子供の頃にはよく言われた

生理的に好きになれないという嫌われ方

まさか

社会人になってこんなことを言われるなんてことは無いと思っていましたが

ありましたΣ(¯Д¯;)

もちろん、面と向かってではありません

会社に入って間もない頃なので、かなり昔の話ですが

トイレで先輩女子たちが私の噂話をしているのが耳に入りましたΣ(¯Д¯;)

私はいつもの癖で携帯でその会話を録音しましたよ(￣‥￣)=3 ﾌﾝ

子供のころの体験から

どんな時も証拠を残す、収集して整理するという習慣が身に着きました

このお陰で重役たちの悪だくみから難を逃れましたが

先輩女子の一人が私のことを生理的に好きになれないと言うと

他の先輩女子たちも同調しましたΣ（＠＠；）

タイミングを見計らってトイレから出ましたよ(*￣m￣)ﾌﾟｯ

噂をすれば影がさすとはこのことでしょうか（＞▽＜。。）ノ））

江戸時代に書かれた東海道中膝栗毛に書かれていたのが語源といわれますが

十返舎一九ってすごい観察眼を持っているなぁと思いましたΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

私の出現に驚いた彼女たちは、そそくさと退散しようとしたので

「私のことが生理的に好きになれないのですね先輩」

と独り言のように呟(つぶや)くと、彼女たちは開き直り

「そうよ、それが何か?」とふてぶてしく返答するわけです

そんな時、子供のころからこう答えることにしています

「それはお気の毒に」とね

お気の毒というのは本心です

嫌味とかではありませんよ

私は好き嫌いと善悪をはっきり分けて考えています

あくまで好みの問題として脳内処理しているから

嫌われたとしても、好みに合わなかっただけで傷つく要素はありません

あるとすれば、損が得するかの問題です

人に好かれると優遇されたり、何かと得をすることは多いのです

このような観点で捉えるなら、嫌われたからと言って自分の価値は少しも下がらない

同時にどんなに人から好かれたからと言って、その人の価値は少しも上がらない

人間の好き嫌いなんてものは

食べ物の好き嫌い、服や色の好き嫌いとなんら変わらない

生理現象だったり、思い込みによるものだったり、単なる価値観の問題だったりです

思い込みによるものというのは、食べず嫌いです

私の友人のぴかりんは、部類の食べず嫌いで食べられない食品は多いのですが

その一つが鶏肉の特に皮や脂のところが大嫌いなのだそうです

私が胸肉の皮をこんがり焼いてカレー風味のソテーにして食べさせたところ

半信半疑だった彼は満面の笑みで「美味い」と叫びました（＞▽＜。。）ノ））

これも思い込みによるものです

誤解や先入観によって相手のことを嫌いになることも多いようですねΣ（＠＠；）

私は個性を重視した捉え方で人間も捉えています

個性の多様性が、強く大きくなれば必然的に相性も生まれます

体質に合わない食べ物というものも存在していて

これは単なる好みの問題とは言えない可能性もありそうです

例えばアレルギー体質の人はアレルゲンとなる食物を摂取できません

￠( ・・)ノ゜ポイ

実は人間の性質にもこれに類似した関係性は生まれると思います

真逆の性質を持った人などはそれに該当すると思います

これも相性の部類に入ると考えています（ΦωΦ）

ですが

どちらかが正しいとか間違っているとかではありませんよね￠( ・・)ノ゜ポイ

単に感受性や考え方が真逆なだけで

相手の個性も自分同様にこの世界には必要不可欠だと考えれば

自分とは真逆な生き方や考え方、感受性だからと言って

相手を否定する必要はなくなりますよね￠( ・・)ノ゜ポイ

Σ(￣ロ￣lll)何の話や

食べ物の好き嫌いは

アレルギーも含めてその人が食べられない食べ物である可能性を考えれば

その人に嫌われたからと言って、その食べ物の価値は少しも変わらないわけです

例えば、納豆は体に良い食べ物ですが、匂いが苦手で嫌いという人もいるようです

その人は納豆の栄養を摂取することができません

リンゴやトマトでも好き嫌いが分かれて

嫌いな人はリンゴやトマトからの恩恵を受けることができませんよね∑(－x－;)

人間の好き嫌いもまた同じだと考えれば

その人からの恩恵を受けることができないから

「お気の毒に」と思うわけです

特別相手から被害を被るようなことがない場合で

単なる好き嫌いの感情だけの場合は、この言葉が適用されると思います

自分に害を及ぼした相手を嫌うことは自然現象ですよね￠( ・・)ノ゜ポイ

それとは違う「生理的に嫌い」というのは

食べられない「気の毒な体質の人」ということになります

少なくとも私はその先輩とたまに挨拶する程度の面識しかありませんでしたから

その人に害を及ぼした覚えは少しもありません￠( ・・)ノ゜ポイ

案の定、しばらくすると孤立気味になりました

リサーチした結果その先輩の仕業だと判明したので

トイレで録音した先輩たちの声を聴かせてから

「先輩ほどほどにしてくれませんかねぇ、私が先輩を何か傷つけたのなら、反省もするし謝罪もしますが、これ以上私が孤立するようなことになれば、宣戦布告と捉えて、私も反撃に移らせていただきます」

というと彼女はしらばっくれましたが、孤立は回避されたようです

私は脅すのも脅されるのも大嫌いなのです

だから、相手に言う場合は常に「本気」です

当然相手に言うまでにいろいろと調べ上げ、徹底的に叩き潰す準備をしています

私にとって、嫌われることは大した問題ではありません￠( ・・)ノ゜ポイ

これは、子供の頃散々真っ黒い女子から転校する度何度も孤立させられ

嫌われることに慣れてしまったため耐性ができているのでしょうか

預けられていた親戚の家の実子共に思いっきり嫌われ

意地悪されてきたからでしょうか

そのうち何とも思わなくなりました(￣_￣ i)

これは嫌われる側の問題ではなく、嫌う側の問題だと気が付きました

まぁ異物が家庭内に侵入しているのだから当然の反応だったと

今では思えますけどね(;￢д￢)

何とも思わなくなると冷静に相手を観察できるようになります

すると、個性によって嫌い方の態度や行動が違うことも見えてきます

後々作品作りのキャラ設定に大いに生かせるようになりました＼(*´▽｀*)／

それに

実害が無ければ何の問題もありませんよね（ΦωΦ）

食べ物の好き嫌い同様に、私の価値には何の関係もないのですから

ところが、不思議なことに嫌いな相手に対して

嫌いだからという理由だけで攻撃する人も世の中にはいるようでΣ(¯Д¯;)

私の黒歴史は更新を続けてしまう訳です（－－。。

多くの人に好かれているから良い人だという

短絡的な風潮もあるようですがΣ（＠＠；）

真っ黒い女子のような人に好かれる体質や

単に人に好かれるテクニックを身に着けているだけの人もいるわけで

その人が善人だとは限らない￠( ・・)ノ゜ポイ

嫌われている人でも、実は良い人である可能性も否めないのは

故意にその人を悪者に仕立て上げる人の存在も否定できないからです

だから、その人が人から好かれている、嫌われているでは

その人の人となりまで判断しないことにしました￠( ・・)ノ゜ポイ

興味を抱いた場合はその人が

好かれていることを棚上げして、もっと俯瞰でその人を観察すれば

意外な一面を見ることもできそうですよ(Φ▽Φ）♪

私などはその人の欠点やダメなところを発見すると親近感を感じる場合が多い

もちろん、そうでない場合もありますけどね∑(－x－;)(内容によります)

もし理由もなく嫌われた場合には

その相手を「気の毒な人」だと認定してあげても良いと思いますヾ(＠＾(∞)＾＠)ノ

おまけ↓↓↓↓

ipad mini6でササッと描きました

最近、殴り描きが多いですね(;￢д￢)

というか、仕事に追われているため、じっくりかけないヽ(;´ω｀)ノ

部下たちからは「まるちゃんのせいだからね」と責められています

「それは重役に抗議してくれ」

「今や重役たちはまるちゃんによってボロボロ状態だよね、これ以上責めたら弱いもの虐めにならないかしら」

Σ(¯Д¯;)そんなことはにならないぞ…

「高齢で定年間近な重役たちは、今まで積み上げてきた実績を水泡に帰す状態で、この会社から消えて行くんだよ」

「それは自業自得だ」ヾ(｡｀Д´｡)ﾉ

すると一人の部下が私の前に手を合わせて

「触らぬ神に祟りなし」と唱えてから

二拍手、一礼してしやがりましたΣ（＠＠||

するとみんな吹き出し笑いをしやがった Σ(¯Д¯;)

ひとしきり笑った後で、それぞれ解散して行く様子だったので(＝◇＝;)

私は思わず奴らの後ろ姿に向かって抗議しました

「私は疫病神ではないぞ」ヾ(｡｀Д´｡)ﾉ

途端に、奴らの笑いの火山が噴火しやがりました∑(－x－;)

まる☆の私は疫病神ではない大抗議ブログΣ＼（￣ｰ￣;）主旨はどこへ行った

生理的に好きになれない?