社会人になり私が最初に辿り着き

 

二つの違う傾向があることを知った

 

私の基本的な性質は直感閃きであるから

 

最初に意味もわからず本質を感じ取ってしまう

 

人間の社会全体に流れる二つの流れを感じ取った

 

これはある面真逆の性質を持っている

 

そこで歴史的視野と後天的に手に入れた思考によって考察してみた所

 

日本における会社と世界のビジネススタイルは別物

 

生まれた目的も原因も違うこと

 

まず言語の違いは思考の違いと言える

 

日本は少なくとも米国より言葉が多い多彩である

 

終戦から言葉を使えなくされて大幅に縮小された英訳できない言葉は¢( ・・)ノ゜ポイ

 

これは思考の縮小と言えるのでは無いかと思う

 

それでも日本語は運良く残っている

 

米国が日本人が英語を言語とした場合、自分たちを凌駕してしまうのでは無いかと恐れ

 

むしろ逆に日本語に封じ込める作戦に出たようだ

 

昨今は言葉狩りが盛んで、厳しい状態だが

 

日本語の持つ響きと思考パターンは日本人独自の考えと感覚を生み出す

 

海外のビジネススタイルは奴隷制度が起因しているが

 

日本のそれは違う

 

戦後無理矢理海外のビジネススタイルや歴史を日本に当て嵌めて

 

休日の無い江戸時代のスタイルを極悪だとして海外の週休制に変更したが

 

江戸時代はフレックスタイムスタイルであることは決して言わない(。-ω-。)ノ ・゚゚・。ポイッ

 

つまり自由出勤制なのだ、その日払い、出来高払いの多かった

 

そのため週に3日くらい働けば暮らせて行ける

 

親子を基調とした主従関係は商人にも受け継がれているとすれば

 

当然丁稚を奴隷のようにこき使うことは無かった可能性は高い

 

厳しかったとしても一人前の商人にしてやろうという気概があったのでは無いかと

 

明治維新から会社が設立されて行く中で、最初の目的は日本の為

 

三菱重工を築いた岩崎弥太郎氏は言葉は悪いが行動は常に日本の為に動いていた

 

「客はみんな金だと思え、そうすれば笑顔になれる」

 

しかし彼は守銭奴ではなく、日本政府が困ったときには

 

「ワシが行く」と船を買い込んで日本の為に働いた

 

終戦後もこの精神は受け継がれ

 

パナソニックを創業した松下幸之助氏は戦後の日本に希望の明かりを灯したいと働いた

 

メリットデメリットもあるが

 

日本の多くの企業はその精神があった

 

だから高度経済成長もあったのでは無いかと見ている

 

ここで国の為、国民の幸せのために会社が存在している

 

一つの大きな流れを感覚的に感じたΣ( ̄‥ ̄;)

 

一方で、社員は会社の宝物だというもう一つの流れも感じた

 

先輩達も後輩を一人前に育ててやろうとしている

 

なので日本人が最も力を発揮できるのはこの人の為ならと思える人がいた場合だ

 

これは日本民族の性質では無いだろうか

 

勿論それには前提がある

 

まずその人物は親のような愛情を持って部下と接している

 

武家の世界でも、庶民の間でもこの精神は受け継がれて来ていて

 

だから日本の会社は当初は日本風のビジネススタイルだった

 

国のため国民が少しでも豊かに暮らせるために良いものを作ろう

 

しかし戦後79年をかけてビジネススタイルは大きく変質してしまっている

 

代替わりをすれば方針も変わるのは仕方がない

 

それは世界情勢も社会構造も大きく変化してしまったから自然現象かもしれないが

 

失われてはいけない精神もあると思う

 

多くの武将や国がその精神を失ってから破滅の道を歩き出しついに滅んでしまった

 

栄えた時代、衰退した経緯を少ない資料から考察してみれば

 

国や組織、会社が衰退するいくつもの原因を見つけ出せる

 

私は新入社員の時に得意先回りをしてその会社について調べてたり

 

人に絡まれ易い体質になったお陰でその会社の社員とも仲良くなり

 

会社の事情などの情報を密かに入手する事ができた

 

あまり警戒されない体質らしい( ̄▽ ̄;)

 

こう言う時笑いは人の心を開かせる突破口になると学習した

 

そしてその会社はまさに、滅んでしまった武将や国と同じ状態になっていると知った

 

私は今の日本が危険な状態になっていると感じ取っている

 

残念ながら私はそれほど頭が良く無いから明確に理解している訳ではないのだが

 

歴史的に滅んだ国や武将達の歩みと今の日本に類似点が多いからだ(=◇=;)

 

世界の中心はローマにありと言われ栄耀栄華を極めたローマ帝国ですら滅んだ

 

だから誰も自分の国は滅ばないと過信しない方が良い

 

それは今の政府自民党も例外ではないと思う

 

今の世界情勢や日本の状況から見て

 

誰を総理大臣にするかで自民党の命運は決まってくると思う

 

今まさに音を立てて崩れているように私には感じている

 

ただ私が危惧していることは日本を道連れにされることだ

 

自民党が崩れるのは自由だが、日本も一緒にということにならなければ良いのだが

 

私の思い過ごしである可能性もあるから考え過ぎないようにしよう

 

私は思考することに向いていないから、時々考え過ぎてしまう(。-ω-。)ノ ・゚゚・。ポイッ

 

Σ( ̄ロ ̄lll)何の話やあせる

 

日本に限っての話になるかもしれないが

 

会社には二つの流れが感じられる

 

一つは国や国民が豊かに暮らせる為に存在していること

 

もう一つは社員達が豊かに幸せに暮らすために存在していること

 

これはある局面で矛盾をきたす

 

この両方をパランスよくは極めて難しいのだが

 

自律神経も

 

交感神経と副交感神経のバランスで維持されているし

 

骨も破骨細胞と骨芽細胞の共同作業で維持されている

 

恐らくこの世界の法則も

 

このように真逆の性質を持つ法則がバランスをとっている可能性が高い

 

今はその一方の法則にのみフォーカスされているが

 

それとは真逆の法則も存在している可能性があるから過信はやはり禁物かもしれない

 

この法則さえ味方につけられたら成功するとは限らない¢( ・・)ノ゜ポイ

 

今は誰もそこへフォーカスしていないから気がついていないだけで

 

もう一つ別の法則が働いている可能性も研究する必要があると思う

 

会社はこの二つの流れをバランスよくして行けば自然と発展して行く

 

といっても簡単な事では無いのだが

 

私は今社員が豊かに暮らして生き生きとして働けるために

 

問題が起きないようなシステム構築の仕事をしているが

 

そこだけを見て仕事を片付けてしまってはダメだ

 

部署分けして領域分担を細分化しているが会社全体は一連の流れで動いている

 

当然連携は密にしなければ上手く機能しない

 

立ちはだかるのは西洋式のビジネススタイルだ(=◇=;)

 

それに汚染されたもの達は「お前は綺麗事ばかり言うな」と現実を見ろと

 

話を聞こうともしない( ̄_ ̄ i) 

 

その現実は刷り込みによって生まれているのだが(ー_ー)!!そろそろ気がつけよ

 

部下達にも過激な発言はやめろと止められているが

 

私は日本も自立すべきだと考えている

 

自立すれば当然今までのような付き合い方は出来ない

 

米国とも他の国との関係性も変わるため独自ルートも確保すべきだ

 

昨今は時代の転換期に来ていると世界情勢に触れる度に感じている

 

日本は自立出来ていない状態だ

 

だから自立するためには大きく変わる必要があるのだが

 

変えたく無い人も多い、変革と言っても本来の日本人に合ったスタイルに戻すのだが

 

勘違いされて保守の方からも攻撃されることもある(=◇=;)

 

私が多様性を重視することが気に入らないらしい

 

しかし太古の時代から日本人は多様性に富んだ国だった

 

その性質を呼び起こそうとしているだけなのだが

 

左翼系の人たちがこの多様性という言葉を誤用しているせいで

 

まるで多様性という言葉を保守系の人たちまで誤解している(=◇=;)

 

まんまと策略にハマっている事に気がついていないのだろう

 

どんなに頭の良い人でも、気が付かないことはあるものだ

 

寧ろ頭の悪い私だから気がつく事もあると思う(。-ω-。)ノ ・゚゚・。ポイッ

 

因みに頭の良い弟は次期総理大臣は

 

「石破か小泉の二択だ」と言っていた

 

「国民投票では無いのだ自民党だぞ、今の自民党が高市氏を総理大臣にする筈は無い」

 

と言っていたが

 

次第に小泉氏の頼りなさが露見すると

 

「こりゃぁ石破路線になるなぁ」と見解を改めた

 

「しかし高市氏と接戦だったぞ」という私に

 

「こんな出来レースに踊らされるな、まるは本当に頭が悪いな」と呆れられた

 

「高市氏は自民党のイメージアップに利用されているだけだ」

 

続けて弟が言う

 

「もし本当に陰で岸田総理が画策したのなら、それはこのままでは自分が歴代総理大臣の中で最低最悪な総理大臣になってしまう、だが石破氏が総理になれば最低最悪な総理大臣の上書きをしてくれるに違いないと踏んだのだろうさ、高市氏が総理大臣になった日には、ますます自分の最低最悪さが露見してしまうから、奴は絶対に高市氏を総理大臣にさせないだろう」

 

「そんな馬鹿な事があるかっ」Σ\( ̄ー ̄)と突っ込んだが

 

「もし日本という国かまだ残っていたなら、石破氏の政策で日本がどうなるか冷静に見て悪ければ、石破氏を押した全ての議員を落選させれば良い、少しは風通しの良くなるかもしれない」

 

そこまで行ってこうも言う

 

「高市氏を押した議員が必ずしも志を彼女と同じとは限らない、だからそれで政治が良くなるとも思えないがな」

 

実に不愉快な言葉だが奴の毒舌には慣れている(。-ω-。)ノ ・゚゚・。ポイッ

 

閑話休題あせる

 

国や国民を豊かにする方向性で働く重役と

 

社員が生き生きと働けるように働く私とが意見を戦わせながら

 

会社運営の舵取りのサポートをするようになればと思っているのだが

 

未だ上手く機能していない(=◇=;)

 

地道にやって行くしかないだろう

 

この二重の傾向は基本に過ぎない、もっと多種多様な傾向が付随して存在しているが

 

いずれかに傾くと上手く機能できないから衰退する

 

映画でのタイタニックのようにゆっくりと確実に沈んで行き

 

気がついた頃にはもうどうにもならなくなっている

 

これだけは避けたいと思う(。-ω-。)ノ ・゚゚・。ポイッ

 

まる☆