2018年10月28日午前9時。号砲とともに「富山マラソン2018」フルマラソンの部がスタートしました。私はDブロックからのスタート。今年の目標は「完走・完食」です。
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スタートゲートをくぐるまで6分程度。有森裕子さんや富山県知事に見送られて42.195kmスタート。早速、地元の保育園児が沿道でハイタッチ攻撃をしてくれます。かわいいねぇ~。っていうか、風邪ひくなよ~。しばらく走っていくと高岡大仏。後ろを振り向かないとみることができないことを教えてもらって、3回目のチャレンジにして初めて大仏様を拝むことができました。今までお尻ばかり向けていて失礼いたしました。
しかし富山の皆さんの沿道の応援は物凄くて、ある家の2階の窓からは体調を崩されていると思われるおばあちゃんがベッドから手を振ってくれている姿を見たときには泣いてしまいそうでした。あの方の体調が早く良くなりますように・・・。

さて、途切れない沿道の応援を受けながら、18キロほど走りますと、お楽しみのエイド給食です。
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白エビ天むすとおいなりさん。白エビ天むすは地元の高校生が開発した商品で第1回から評判の給食。今年も美味しくいただきました。おいなりさんも今年はいただきました。
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富山マラソンのメインイベント「新湊大橋越え」の直前で有森裕子さん(安曇野市スポーツ大使)のおなじみ絶叫ハイタッチ!、そして藤原新さんとのスライド。これで元気をもらって一気に新湊大橋を昇っていきます。今年の新湊大橋はいつもより高くなっているように感じました。(←練習不足なだけ)足がパンパン。ようやく下りになったと思ったら、足首に違和感。長く続く下り坂で足首をかばって変な体勢で走ったらさらに足回りに違和感。これはダメなパターン。おかげで橋のてっぺんで写真を撮ることもできず。警備にあたってくれていた自衛隊員の方にも挨拶できず。ここからはもう不安だけ。とどめに30キロを過ぎたらやっぱり足が攣りました。攣ったらもうダメ。歩いたり走ったり。
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でも、給食は絶対に食べます。ます寿司、エビせんべい、どら焼きと、あんぱん、羊羹、オレンジ、プチトマト、バナナ、チョコ、おしゃぶり昆布、塩飴、梅、コーラなどなど。100%とはいかなくてもほぼ完食。走って消費したカロリー以上に摂取したような気がしてなりません(笑)
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こちらも恒例の都道府県別応援幟。風向きの関係で逆向きになってしまっていたので写真は反転させた状態。毎年ありがとうございます。
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というわけで、今年も無事に完走しました。結局タイムは例年通り。全く進歩のない結果となりましたが、エイド給食は過去最大量いただきました(笑)
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ゴール地点では、この貼り紙で思いっきり褒められました。さらにスポーツドリンクとバナナとクリームパン!まだ食べさせますか!(笑)
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今年も無事に完走メダルとタオルを貰うことができました。良かった~。富山マラソン、楽しいな~。制限時間7時間の安心感。ファンラン要素の高さ。初フルマラソン挑戦にはとても良い大会だと思います。応援の方々も温かいし。富山の皆さん、今年もお世話になりました。来年も都合が付けば参加します。