7月1日でございます。今日から「信州デスティネーションキャンペーン」がスタート。長野県内各地でオープニングイベントが催されました。
一番のお目当ては、大好きな「あづみ野エフエム」の公開生放送ですけどねw ブースの前には大きなてるてる坊主が吊るされていますが、イマイチ効果が出ていない模様。そういえばこの池田町は「てるてる坊主の里」でして、定時になるとてるてる坊主の曲が流れる場所なのです。
まずは、ふるまいの樽酒。樽酒はいい香りがしますよね~。しかも、並々と注いでくれるものですから、午前中ですが早くもほろ酔いモードです。
その後は500円でお猪口を購入して、用意された十種類以上の美味しいお酒を試飲。会場を出ても、お猪口さえ持っていれば何回でも出入りができます。梅酒以外は全制覇。美味しかったなぁ~。
会場では、大雪渓の酒粕を使った味噌ラーメンも販売されていました。雨で冷えた体を芯から温めてくれる一杯。これ、美味しかったわ。
福源さんでもお猪口を購入して試飲。10種全制覇。今日は一体どんだけお酒を飲んだのでしょう?酔いつぶれていないのが不思議なくらいです。お酒以上にチェイサー代わりに酒蔵の「仕込み水」を飲んでいたのが良かったのかな。
今日の収穫。大雪渓酒蔵まつり限定酒など3本、ジョギング用大雪渓Tシャツ、お猪口2種。防水リュックに入れて移動していたのですが、あまりにも酷い雨でリュックの中までびしょ濡れ。酒瓶のラベルがグッチャグチャになってしまいましたw
私の住む安曇野では、「信州池田町地酒で乾杯 酒蔵めぐり」というイベントがありまして、あいにくの空模様(というより土砂降り)の中、出掛けてみました。
3会場に分かれていますが、まずは大雪渓酒造さんへ。





大雪渓酒造さんから福源酒造さんへ徒歩移動。意外と距離があって素直にシャトルバスに乗れば良かったとちょっと後悔。


実は私はこの町の高校に3年間通っていました。学校から最寄り駅の「信濃松川駅」までは自転車通学していたのですが、今日はその懐かしい道を30年ぶりに歩いて移動。途中、高瀬川に架かる橋は昔は待避所があるような狭い橋でしたが、今は両側に歩道付き。お酒の力もあってか、あの頃をいろいろ思い出しながら懐かしく歩くことができました。
というわけで、楽しかった酒蔵めぐりもおしまいです。

日本酒のイベント、実は初めてでした。なかなか楽しいものですね~。