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「麻雀物語」を打ったことが無い人も多いこの時代。未だに使い続け愛され続けているこの台もまもなく撤去。長野県ではとっくに撤去されてしまっているけど、ファンは多かったはず。「パチンコ台に液晶を搭載するなんて凄い台が出たもんだ」と当時は思ったが今では当たり前。この「麻雀物語」がパチンコの歴史を変えたといっても過言ではないと思う。ただ、当時の画像はゴツゴツだったけど。
最近のパチンコでは「CRチョロQ」が保留玉連チャン機みたいな感じ。保留玉でリーチが掛かればアツい。でも、「麻雀物語」には時短なんて機能は無い。保留玉が終わっちゃったら「さぁ、もう一回がんばろう」と気合を入れて勝負再開。これが良かった。

アニバーサリー。いわゆる一発台。一発特定のところに入れば打ち止め一直線。単純明快。この辺ではスーパーコンビが大人気だった。1000円だけ勝負ってのも結構やった。これの何がいけないんだか。。。

最近の台は確かに画面も綺麗だし音も凄い。でも、当時の台に比べたら肝心の「当たりやすさ・遊びやすさ」が足りないような気がする。遊びにくくなっているから「パチンコ依存症」がクローズアップされる。1時間で2万近く逝かれてしまえば、借金を作ってしまう人が出てきて当然。

今の台が「射幸性が高くないので安心です」というならまだしも、当時よりも大幅に賭博性が上がっているにも関わらず、当時の台を否定するのは如何なものかと思うわけですよ。
松本の緑町のパチンコ店も閉めてしまったわけでしょ?現金機ばっかり置いてあって店の前を通ると「チリンチリン~」って懐かしい音が聞こえてきていい感じだったんだけどね。

みなし機撤去。結局はユーザーの財布を痛めつける結果にしかならないのに。。。こんな行政指導で廃業に追い込まれる店もかわいそうですよ。。。