今朝ベル家5番目の預かりっ子ルンちゃんの訃報が届きました
10月29日(日)、朝8時15分にルンちゃんが永眠したことを
お知らせいたします。
ちょうど一年前の10月の血液検査で腎機能の数値が上がっていることが
分かりました。
が、夏前に検査をした時には異常がなかったため、検査結果に納得いかず
病院をかえて意見を聞いたところ、10月の検査直前に投薬始めた利尿剤が
腎臓に負担をかけてしまっていると聞き、即、停止しました。
一度は通常の数値まで下がったのですが、一旦悪くなった腎臓は
次第に数値が上がってしまいました。
10カ月間は「ご飯命！」のルンちゃんで、こっそりご飯の支度をしないと
ギャンギャン吠えまくり大変だったのですが、
8月の最終の週よりピタッとご飯を食べなくなり、
どんなに好きなものを口元にもっていっても、悲しそうに横を向くだけでした。
ルンちゃんがご飯を食べずに痩せていく姿を想像するだけでも怖くて、
ドライフードを粉にしてふやかし、良く練り上げ団子を作り、
口の中に無理やりつっ込んで、体重だけは落とさないように頑張ったのですが、
それもひと月半までで、徐々にのどが開かなくなり、
今度は液体の療法食をシリンジで一日何回かに分けて、体重に合わせた摂取量を
与えていましたが、それも徐々に舌が動かなくなり、
そのうち、口腔内にできた潰瘍や舌から出血が始まり、水でさえ飲むことができなくなりました。
10月27日からはだんだんと意識がもうろうとしてきているのに、
本当に律儀な子で、おしっこやうんちが出たくなると、寝ていて起き上がれないのに
足をカリカリして私に教えていました。
トイレに連れて行って、促してあげると残されてた力を振り絞って用を足していました。
主人が10月に入ってから出張でほとんどいなかったため、家族で見送れる日があまりなく、
でも、余命1週間といわれ、今週から2週間不在のため、どうしたものかと悩んでいたのを
ルンちゃんは察してしまったのか、今朝6時にタール状の便をした後、昏睡状態になり
主人と娘とマコピーが見守り、私の腕の中でた旅立ってきました。
本来ならば、お通夜を経て火葬したいところですが、どうしても家族全員で見送りたく
火葬場に申し込んだところ、ちょうどキャンセルが出たと言われ
10月29日13時にみんなで見送れることができました。
たった2か月間しかお世話をできませんでしたが、
本当に、本当に、優しくて素直で律儀で可愛いい癒しのルンちゃんでした。
静かだけど、「おかあしゃん、おかあしゃん！」って、いっつも後ろを
ついて歩いていたルンちゃん。
これから日に日に喪失感が大きくなるのでしょうね。
ただ、今心配なのはマコちゃんがとても寂しそうなことです。
ルンちゃんが体調不良になり、マコピーも一緒に膀胱炎になってしまい、
なかなか回復していないので、今後はマコピー一筋で体調管理と
精神面をフォローしてゆきます。
M様ご連絡ありがとうございました。そして愛情深い介護お疲れ様でした
マコちゃんのトライアルのお話が進む中、お電話をいただき
「あのぉ・・・ルンちゃんも一緒にお願いします」と言われた時のことが今でもよみがえります
そして何よりもベル母に「おばさん顔」なんていわれたルンちゃんが美人犬に衝撃的に変身したこと。マコルンは美人姉妹でしたね
マコちゃんは寂しくなるでしょうね。でも元気にこれからもいっぱい長生きしようね
ご家族に見守られ、その時を自ら選んでの旅立ちでしたね
日々寂しさはつのることと思います
でもルンちゃんが愛情に包まれて旅立った事に誇りを持っていただきたいと思います
ありがとうございました
生前のお写真も送ってくださいました
ルンルン安らかに
新人の、ひらちゃんもよろしくお願いいたします^ - ^
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