雷が鳴ると亡くなったベルを思い出します。花火と雷が天敵でパニックに陥ります。
去年の今頃はベルちゃんまだ家にいたんだね。
抗がん剤で毛が抜けても必死に生きていたね。
その頃プッチと元気はどうしてたのかな?
元気は可愛がられた時もあったことが窺われますがプッチには全く感じられません。
10歳のお年寄り、片目がほとんど見えず点眼が必要、心臓のお薬も飲んでいます。
尻尾を振って飛んでくるなんて愛嬌は全く無し、何も芸はできません、トイレも外、あまやかしたせいか最近威張ってます。
何かいいとこないの?
そんなプッチでも家族が帰宅するとのそのそ起きて挨拶してくれます。
やっぱり嬉しいんだね
パソコンに向かっているといつのまにか足元にいます。出かける支度をしているとついて歩きます。
寂しがりやなんだね。
お散歩中気が向くと跳ねるように走ります。
嬉しいんだね。
表現は地味だけどそれがプッチの個性です。もっと色々隠しているのかもしれません。
犬は飼いたいけど年齢的にもう無理と諦めている方、プッチとまたペットの要る生活を始めませんか?
癒されますよ。
ベルがいなくなって一ヵ月後プッチをお預かりしました。もう8ヶ月経ってしまいました。
喪失感でつぶされそうだった我々をプッチと元気が救ってくれました。
必ず恩返しするよ。
プッチ、元気を迎えてくださる方は保護犬に対する深いご理解と思いやりがある方だと思います。
どこかに必ずいらして、いつか迎えに来てくださると信じています。
だからプッチを背負って(家のキャリーはリュック型)鷺沼まで片道2時間、来月も里親会頑張って行くよ。プッタンも充電は家でいっぱいして会場で頑張ろうね。
                           
By ベル母