小学4年から転校してきた。
学校は好きじゃない学校が変わったからって・・・憂鬱だ。
クラスにはあと2人転校生がいた。
私は2番目に自己紹介をして席に着いた。
どのクラスにも転校生好きの子はいる・・。
(まぁ私のところにはこないだろう・・)と思っていたら、
優ちゃんって子が私の前に立っていた。
「わからないことがあったら何でも聞いてね」
私は優ちゃんの顔をみてうなずいただけだった。友達を作ったことのない私にはそれが精一杯だった。
その時感謝の気持ちは伝えられなかった・・・。
休み時間のたびに優ちゃんは私のところに来てくれた。
最初だけだろうと思っていたが・・放課後一緒に帰ろうと言ってくれた。
うれしかった。初めて友達と一緒に帰った。
帰りがけに
「今日空いているなら遊ぼう?ランドセル置いたら家にいってもいい?」
「うん」
遊ぶことになった。