最近は、退職代行を使って辞める人も珍しくなくなりました。
ですが、退職代行を使って辞める人のことをクズだと批判する声も多いです。
特にSNSでは、退職代行で辞める人のことを批判する人が多くいます。
- 退職代行を使っていきなり辞めるとかクズだな
- いきなり辞められるとみんなに迷惑がかかるだろう…
といった具合で、批判されます。
ですが退職代行を使って辞める人は本当にクズなんでしょうか?
退職代行を使って辞めることが悪い事なのかを考察していきます。
そもそも退職代行とは?
退職代行は労働者本人に代わって、退職の手続きを代行してくれるサービス。
退職代行は、労働者が退職を自分で伝えれない、あるいは退職する事を伝えても辞めれないといった事情から利用されることが多いサービスです。
退職代行を使うメリットは以下のとおりです。
- 会社の人と顔を合わせず辞めれたり
- 自分で退職を伝える心理的な負担が減る
- 即日退職できる
退職代行を使って辞める人はクズなのか?
退職代行で辞めてもクズではない
個人的には、退職代行を使って辞めてもクズだとは思いません。
むしろ退職を伝えても強引に引き止めたり、退職を認めない会社の方が、クズなのではと思ってしまいます。
退職する事は、民法では2週間前に伝えればよいとなっています。
なので、2週間前に伝えても辞めさせない会社の方がおかしいのです。
退職代行を使う人の中には、退職を自分では伝えにくくて利用したという人もいます。
これも退職する事を切り出しにくい会社が、どうかしているのではと思います。
そもそも退職を切り出せる雰囲気の会社は、従業員が退職代行を使って辞める必要はないですからね。
最近はSNSで退職代行を賛成する声も多い
退職代行に対して批判の声も多いですが、賛成する声も増えてきていて賛否両論ですね。
退職代行を使う人をクズだと批判する人のコメントを見て「こんな人がいるから退職代行を使う人が増えるんだ」と、批判する人の方がおかしいと言った感じです。
確かに退職代行を使う人を批判している人は、他人に対して厳しく、パワハラに近いような書き込みをする人が多いような気がします。
まとめ
退職代行を使うことを躊躇している人は、気にせず利用すればよいですよ。
退職代行を使う人をクズだとか批判している人は、ブラック企業や圧力のあるパワハラ上司とは無縁な人なんだと思います。
恐らく退職に関して揉めた事がないんです
なので世間の退職代行を使うのはクズだという批判を気にせず使いましょう。
退職代行はほとんどの人が即日退職しています。
それでは以上になります。