日本銀行は、
27日~28日に開いた金融政策決定会合で、
金融緩和策の柱としてきた「イールドカーブ・コントロール(YCC)」の修正を決定。
低く抑え込んでいる長期金利の上限を
「0.5%程度」
としつつも、市場の動向に応じて
「1.0%程度までの動きを容認」
するとのこと。
朝日新聞デジタルより
昨年12月20日に長期金利の変動幅を0.25%程度から0.5%程度に拡大して以来の修正。
この決定により
日経平均は後場から下げ始め、
一時800円超32,037.55円まで下げましたが、
その後下げ幅は大きく縮小し、終値は131.93円安の32,759.23円。
今回の修正により、
今後企業は、今以上の円安による業績押し上げは見込めないのでしょうか…