こんばんは、デジkota9です!
サワディーカップ!
大阪万博にてタイパビリオンを見てきたデジコタが、本当に行ってきたタイ旅行シリーズ「 It is タイ!」
いよいよシリーズ最後となるタイのグルメ編です。
グルメと言ってもまぁごくローカルなグルメやジャンクなもので、高級なものはありませんで悪しからずm(__)m
2泊3日のタイ旅行を、飲み食いを通じて振り返りながら進めてまいりたいと思います。
まずはちょっと本題からは逸れるのですが、ゾウ乗りの様子を披露いたしましょう。
2日目にはこの象乗りを含んだアユタヤなどへの現地ツアーを入れていたため、集合が朝早くてホテルで朝食は摂れません。
そんなわけで宿泊予約の時点でホテル朝食はパスしていました。
そこでカップ麺。

左のJOKというのはお粥のことでヌードルではありませんが、これが結構イケました。
都合の良いことにホテルの近くにはスーパーマーケットがあって24時間営業で超便利。
品揃えもよく価格も結構安くてカップ麺は14〜18バーツで売っていました。日本円換算で65〜85円ってところでしょうか。
それと日本を出発した初日が朝もかなり早くてホテルに戻るとなんだか疲れ切ってしまい、ご飯もガッツリってよりは軽くスルスルっとお腹に入るようなのが良いなと思うようになっていました。

なのでカップ麺。
1日目夜と2日目朝と連チャンというジャンクさ(^o^;)
日清の見覚えあるパッケージですが、タイとあって基本はトムヤムスープ。
エビは日本のカップヌードルに入っているのと同じようでした。
スープは酸味がほんのりきいた基本あっさりめで、別袋の辛味を入れるととにかくメチャクチャ辛くなりました!
さて、タイはどこにいても暑い!
ということで冷たい飲み物もガブガブ飲んでいました。

タイに入国して何よりも早く口に入れたのがココナツスムージー。
ホテル近くのSilom EDGEという商業施設で価格は79バーツ。
いわばシェイクのようでアイスのようにキンキンに冷えていて身体もクールダウンするし、ココナッツの繊維をあえて少し残している感じで食感も良い♪

メークロン線路市場ではマンゴースムージー。
ここは40バーツと安い!
79バーツでも安いと思ってたけれど、ガイドさんの言うとおりメークロンはお土産のみならず安かったです。

3日目、王宮の前でもココナッツスムージー。
50バーツでした。
日本も暑いのですが、タイも暑い!ってことで1日1スムージーは飲まないとやってられません。熱中症も怖いし…
以前にシンガポールに住んでいた友人に「東京の夏の方が暑いよ」と聞いていたので幾らかマシなのかと思っていましたが、いやぁ暑い暑い!
雨季なので空は雲に覆われていることが多くて炎天下ではないのですが、ワタシも観光でジッとしていることはないのでカラダから汗が吹き出してきます


ジュースも飲んだけど、これらは天然素材って感じじゃなかったかな?
スムージーの方が、糖分はまあ入っているのでしょうけど、幾らか栄養にはなっている気がしました。
ちなみにタイのトイレは基本的に有料。
というか観光地のトイレが有料という言い方が正しいのかな?
飲食や買い物すればそこのトイレを無料で使えたりはします。
有料と言っても値段は大体どこでも5バーツなので20〜25円くらいと、まぁ大した金額ではないですが、急にトイレに行きたくなって小銭の心配したりが面倒で、冷たいものを急激に飲むとモーレツに尿意(便意?ってお食事中の方すみません)をもよおすので、そこは気をつけていました
2日目の昼食はダムヌンサドゥワック水上マーケットにて。
Klookのツアー参加費に組み込まれていた麺料理をいただきます。

透明のスープは野菜ダシなのかな? やさしい味で、具材は魚のすり身のようなのと挽肉の団子が入っていて、これが結構イケます。
春雨麺がヘルシーで美味しい。美味しいんだけど調理が雑で麺がほぐれてなかったのが唯一残念な点でした

さっきのヌードルだけでは物足りないのでバスがガソリンスタンド(タイではドライブインを兼ねたGSががあり、トイレも無料で休憩できるのだそう)に寄った際にセブンイレブンでパンを購入。


ココナッツが含まれていて、時折ココナッツの繊維を感じました。
緑色は日本だと抹茶みたいのを想像して口が苦いものを受けいれる態勢に入るのだけど、実際は甘いクリームという不思議な感覚に陥りますw
あとバスツアー中にはガイドさんよりいろいろ差し入れも。



ランブータンという果物はプリッとしてほのかな甘みが美味しい。
スーパーにも売っていたのでお土産に買って帰りたかったけれど、果物は確か飛行機で持ち帰るのはアウトなんですよね…


ローティーサイマイはタイのおやつとのことで、クレープの中に綿菓子が入っていて甘味がほんのり効いたやさしい味です
バンコクに戻りツアーは解散。
ここでようやく自らの足でローカルグルメを食べに行きたいと思い、路線バスに乗ってこちらへやってきました。

ゴーアン カオマンガイというお店へ。
カオマンガイを食べようと、初めはチェックしていた「ヘンヘン カオマンガイ」というお店へ行こうと思ってましたが日曜日は休みのようで、もう一つチェックしていたこちらへ来たというわけです。
メニュー表を見せられても文字がわからず、「カオマンガイ」と言うと、ネイティブな発音で「カオマンガイ」と店員さんの返事があって、ちょっとするとやってきました。

鶏肉はしっとりして、タイ米はダシが沁みていて旨い♪
辛いソースも別で添えられているけれど、カップ麺でおおよそ分かったようにメチャクチャ辛いので、あくまでアクセントに。
さっぱりしたキュウリにはこの辛味がむしろかなり合ってました。
これで50バーツ。サイコーです
宿泊地のシーロムは夜になるとナイトマーケットが大賑わい。
動画はパッポンですが、タニヤという別の通りではもっと怪しくなり、「夜のタニヤ」とかで検索すると出てくるけれど一軒の店の前に若い女の子が何十人も立ち並んでる光景が見られ、日本で言うなら六本木って感じの熱量を感じます。
まぁワタシも六本木をそんなに知ってるわけじゃないですが…(^^ゞ
パッポンも朝になるとビジネスマンが朝食を買いに来るなど、主に食がメインの朝市に。


価格もすこぶる良心的で、これは夜市と大きく異なっている感じでした。
あとでまた寄ろうと思いますが、このままワタシは朝の散歩に出かけます。

マハナコンタワー
314m 78階とバンコクで一番高いらしい。

電車で一駅分だけ移動します。
バンコクの主要な鉄道網はSRTとMRTの他にもう一つBTSという高架鉄道があり、ここでの乗り方は切符代わりにコインのようなトークンではなくカードが出てきて、下車時に回収されます。



道路事情は日本と大きく違って歩行者よりクルマが優先じゃないかって印象。
横断歩道はあまりないですし、あってもクルマは停車せずにどんどん通りすぎていくので歩行者は隙を見計らって渡る感じでした(^ω^;)
ルンピニー公園は都心部のオアシス的存在。
ラマ6世の王像が建っています。

ホテルの予約で朝食を取ってなかったので、どこか早朝からやってる店を事前にチェックはしていたのですが、先ほどのパッポン朝市に寄って朝ごはんを買ってきました。

ガパオライス(40バーツ)とカットマンゴー(12バーツ)
前日にアユタヤへ向かっている際、タイ米の田園風景の説明を受けていて、タイ米を味わってみたくなり、白米のを選択しました。
結論としてタイ米は美味しかったです。
ツヤも甘味もあるし、日本の白米ほど粒が立ってたりしていなけれど、思った以上に遜色ないですね。
ま、これは個人的意見ですし、新米の食べ比べなんかできたら反応はもっと違うかもしれません(^_^)

お昼にプロンポン駅を下車。
今度こそヘンヘンカオマンガイへ行こうとしましたが、開店は15:00のよう
何ちゅうありえへんミスをするんや?俺…
しかしプロンポンでは他にもチェックしていた店がありました。


それがルン・ルアンというお店。
行列ができていて人気店のようだけど、基本的に外国人客が多い様子。
なるほど日本人含め外国人にわかりやすいメニュー表を作っていて、列に並んでいる時から注文を受けていました。
選ぶ内容は「スープ・麺・具材・サイズ」

ワタシはトムヤムスープに春雨麺、肉団子のSサイズとしました。
ちょっと小ぶりな器で出てきて気づきましたが、サイズは肉団子のオプションに対してじゃなく全体の量だったと
しかもこの料理がタイに来て一番美味かったという…
物足りない… 美味しいのに悔しい(>_<)
もうちょっと冷静にメニューを読んでおけばと反省。

味の方はスープがとにかく辛い。かなり辛いのですけど凄く美味いのですよ。
何の素材かわからないけど時折カリッとした食感のものがあったり。
ミシュランに毎年選ばれているみたいなデカデカと看板掲げていて、これが胡散臭いとも思ったけれど、価格も60バーツと相場内だし良いお店だと思いました。
バンコク市内最後の晩餐はもちろんヘンヘンカオマンガイ。
エメラルド寺院に行ってきた後に再びプロンポンに戻ってきました。
しかし2度あることは3度あるってことなのか、ヘンヘンカオマンガイやってなくねぇ?

本来はこのお店の並びにオープンしているはずですが、やってる様子はない…
まぁそれならば発想切り替えて、目の前のこちらで食べていきましょうか

ジャルニーというお店だそうで、味は前日のゴーアンカオマンガイに軍配を上げますが、ここも十分に旨かったです。同じ50バーツでした
それにこちらは量が多いのがポイント高し!
腹一杯になり満足感ある良いお店でした
ホテルチェックアウト後のサービスとしてクロークとシャワーを利用し、とうとう日本へと戻る時がやってきました。


ドンムアン空港を23時55分に出発。
LCCなので3時間前に空港入りするのが良しとされていますが、それでも帰国日はほぼ丸一日楽しむ時間があってタイでの滞在は日数以上に充実していました。
福岡には翌朝7時過ぎに着くので正確には2泊4日かもしれないですね。

帰国時の便では土産の分を考慮して手荷物14kgまでいける重量オプションを付けていました。
右はマダム・ヘンというタイの一般的な石鹸だそうで、これが凄く良い香り。パッポン朝市でかなり安く買っていました。
他にもバラマキの土産物をいろいろ買っていたけれど、もうだいぶ渡し切ってしまいましたね
トゥクトゥクとタイマッサージを体験しなかったのとタイ国鉄に乗車しなかったのがやや心残りだけど、およそ満足したタイ旅行でした。
これにてタイシリーズ終了
長くなりましたが最後までご覧いただき コップンクラップ🙏
ありがとうございました。