こんにちは、デジkota9です!
カメラをZ50に替えました。またニコン機ですが、今度はミラーレスです。
Z50はカメラとしては発売から4年以上経っていますが、後に登場したレンズが良さそうで、思い切ってシステムごと変えることにしました。
右は今までの愛機D750
サイズの違いもお分かりいただけるかと思います。
重量的に少々軽いのが欲しいなと思っていました。
ただし軽いのにはワケがありまして、撮像素子の範囲がフルサイズからAPS-Cにサイズダウンしています。
イメージセンサーと呼ばれる撮像素子の面積が広いほど描写にも優れるといわれ、性能に見合うボディやレンズはその分大きく重くなります。
ミラーレスになることでそもそもサイズや重量が軽くなるメリットもあります。
ただワタシも4年前には「いつかはフルサイズ」と発言しておりまして、フルサイズ一眼からサイズダウンさせるのはやや寂しい気持ちもありました。
それでもニコンのミラーレス専用設計のレンズが魅力的で、特に広角の12-28mmがすごく良いのですよ。
D750からZ50への移行はスペックとしては下がるのですが、初心に戻ったつもりで楽しみたいなと思いました
機動性も高くなりますし。
買い替えたのは7月の初旬になります。
撮影テストに行く場所はだいたい決まって宇佐神宮。
この頃の早朝はまだ暑さも何とか耐えられるくらいでした。
広角ズームの12-28mmではあえて逆光で試していますが、優秀だと思います。
菱形池には蓮の花がほぼ咲いてませんでした
広角もこれくらい撮れたらまずまずかな。
真玉海岸へ、潮の引いてるタイミングで訪れています。
上は広角ズームで。下は標準ズーム域の18-140mmで撮りました。
どちらも隅々までシャープに撮れています。
そして夜にも訪れていまして…
夜に手持ちでも撮れるのにはビックリ。
常用感度がISO51200までありますので、手ぶれ補正が効くレンズと相まって手持ち撮影が可能なんですね。
ただISO12800を超えてくるあたりからノイズはかなり出てくる感じ。
三脚を立ててISO640の写真(下)も撮りましたが、全然違います。
実質使えるのはISO12800までで、今までのD750とそこまで差は無いかな?
でも拡張で感度上げられると思えばホタル撮りとかで威力を発揮しそうですね。
宇佐神宮の夏越祭りの花火を撮りましたが、微妙にピントが合っていませんでした。
ここら辺はまだ使い慣れていませんでしたね(^o^;)
鉄道はあえてオートにして撮りました。
追従も悪くなさそう。でも使い慣れた方法がやはり良いかな。
あともう少し望遠域が欲しくなりました。
望遠端が140mmだと少し物足りず…
50-250mmズームレンズを追加。
12-28mm 18-140mmと揃える前はこの2本で十分かなって思っていたのですけどね(笑)
望遠ズームレンズの試し撮りで、るるパーク(旧大分農業文化公園)へ。
広角や標準のズーム域だとこのくらいが…
かなりの望遠効果が得られますね♪
花も近くに寄れるのですごく使い勝手が良い。
こういう部分もミラーレス化による恩恵があるみたいですね。
そしてミラーレス化によって動画に対しての強みがありまして、Z50だけで写真も動画もいけるようになりました。
レフ機でも動画を撮れないことはなかったですが、Vlog機としても売り出していた部分のあるZ50でしたので良くできています。
広角の12-28mmはパワーズーム機構が備わっていて動作が滑らかなのですよ
先日の四国旅にもZ50を持って写真や動画を撮り溜めていました。
その様子をYouTube動画にしましたので、ご覧いただけたら嬉しいです。
ただし鉄道のみの動画ですので鉄ヲタ以外の方は覚悟が必要です(笑)
ミラーレスについて何だかんだ良いことばかり言っていますが、使いこなすのは自分次第。
まだまだこれから修行を積んでいきます。