実際にワクチン接種予約を夫婦2名分予約できた作者がそのポイント、コツ5つをまとめた記事です。

接種予約を約束するものではありませんが、個人で予約チャレンジする際に参考になれば幸いです。

今、65歳以下の国民にはまだまだワクチン接種の機会が不足している状態です。自治体のワクチン接種や職域接種など65歳以下に開放されている予約枠もありますが、まだ地域や所属企業によって接種状況に差があり、65歳以下の全国接種率は約16%です。(21年7月30日時点 内閣官房IT総合戦略室の情報をもとに算出)

そんな中でも、東京(大手町)と大阪(中之島)の自衛隊大型接種センターでは、居住エリアに問わず18~65歳にワクチン接種枠があります。

都度予約枠を開放していますが、人気のため即埋まってしまいます。予約のポイントは、予約を取るべきデバイス、事前の準備などをまとめています。

■前提

予約対象者やその他接種に関する情報・注意事項については、自衛隊の専用ページを確認してください。

【予約対象者】
(1)18歳以上※で地方自治体から送付された接種券を持っていること
※18歳となるのは、18歳の誕生日の前日(24時)であるため、18歳の誕生日の前日から接種が可能です。例:平成15年(2003年)6月22日生まれの方の場合、令和3年(2021年)6月21日から接種が可能です。
(2)今回が第1回目のワクチン接種であること

引用:https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/saigai/2020/covid/center.html

■本題 接種予約5つのポイント

【ポイント①】接種スケジュールを把握する

防衛省・自衛隊の専用ページで公表されている最新スケジュールを確認します。「接種スケジュール」「予約受付開始時間」が公開されていますので、まずは確認します。

参考:大規模接種センターの概要 予約サイト案内(予約・受付案内)
https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/saigai/2020/covid/center.html


ちなみに21年8月9日時点で、最新の接種受付スケジュールは、8月12日(木)18時開始です。随時スケジュールが公開されていますのでチェックしましょう。



【ポイント②】事前に予約画面の入力項目を把握し、すぐ入力できるように単語登録しておく。
予約画面では、
・市区町村コード
・接種券番号
・生年月日
を入力する必要があります。
市区町村コードと、接種券番号は手入力でなので事前にスマホ・PCの単語登録をしてすぐ入力できるように準備することをお勧めします。