高2の進路指導 | 女子校生の親日記

女子校生の親日記

2019年と2022年に中学受験を終えた中高生の母です。ふたりとも都内の女子校に通っています。

夏季休暇前に、担任の先生と面談。

 

高2の面談は、進路に関する内容のみ。

「厳しいですね」

「ちょっと甘いかなぁ」

「志望学部、AとB併願は無理」

「この夏、オープンキャンパスで方向性決めてもらわないと」

と、ベッコベコにへこまされました。

 

しかし姉に(割り引いて控えめに)伝えたら、

「先生が言うことなんてとっくに調べ済みだし、定期テストの結果しか知らないから的外れなんだよねー。だからあんまり信用してない」とのこと。

 

百戦錬磨の現場の先生ではあるものの、姉的には数年かけて吟味してきた志望校。もちろん、卒業生たちの成績をよくご存じの先生がおっしゃるのだから現実を受け止めなくてはいけないのだけど、先日返ってきたS模試結果もそこまで悪くなく(でもパパいわく「良くはないよ」)💦

言わなかったけど私も本人が挙げた学校は一応情報収集してあるし💦 

 

大事な将来の話なのだから、まずは本人の思いをしっかり受け止めてほしいし、どうしたら少しでも近づけるか前向きなアドバイスを期待した私はお花畑母かしら。

 

しかも先生から「推薦は考えていませんか?」と聞かれ、正直に「考えていません」と答えてしまったし、「私立の〇〇併願は考えていますか?」と聞かれたときも「本人の希望ではないので」と言ってしまい、もっと裏でうまく立ち回るべきだったか…

 

でも…

大味で気の利かない頼りない長子ではあるが、自分の道は自分で決められるように、それこそ、中学に入ってからそれだけは意識して教えてきたつもりなので。

 

あとは本人に任せないと筋が通らない。

 

うわー、来年の今ごろは私、何を言っているでしょうか。こわいわ。

でも今はそんな気持ちで見守っています。