11月のテーマは妹ちゃんでしたが | 女子校生の親日記

女子校生の親日記

2019年と2022年に中学受験を終えた中高生の母です。ふたりとも都内の女子校に通っています。

なんだか11月は無為に過ごしてしまいました。

 

テスト、まぁまぁ。模試、まぁまぁ。

先生がたも模試結果からも、大コケしなければ2月1日いけるでしょう。と告げられ、微妙に毎日手を抜いてました。

朝勉強のメニューを完遂しない、直さない、寝る前に30分以上小説を読みまくる、等。

もし1日いけなかったら確実に後悔するであろう過ごし方でした。

 

まぁ、これまでも11月は停滞、12月に締め切りを意識して慌て出し、冬休みからぶぉんぶぉんぶっ飛ばして初回の模試で最高値を出す、という流れで来たので、もっと良い過ごし方があったのでは、と思うのは止めておきます。終わったことはしゃーない。

 

11月は、姉よりも妹ちゃん、な日々でした。

全国統一小学生テストを初めて受け、2科65。ふだん算数教室では静かにのんびり解いているので、お邪魔したWアカさんの解説授業のスピードに茫然としてました。さらに本人が熟考した問題を、Wアカ男子が「あんなの秒殺!」と言ったので悔しすぎて無表情になり、帰り道「中学受験とか自分には無理だし!もうやらない!」とブチ切れ…

 

そんなわけで、妹ちゃんにとって、中学受験がどうあるべきなのか、この機会に何を育ててやりたいのか、悩み始めた11月。娘のときは、お友達と一緒になんとなく…のスタートでしたが、妹ちゃんの周囲は低学年からサピ勢がガンガン飛ばしていて、リタイアまで出ました。本当に早まってますねー。

また、「教養の一環」という感じで勉強してきた姉と比べると、妹ちゃんはゲーム要素というか勝負したい気持ちがあるので、細かく仕掛けていかないと飽きそう。

 

夫は「1年ぐらい受験や勉強中心の生活から離れたい」と言っているので、それが意味するところも汲みつつ、2019年をどう組み立てるのか…漠然と悩ましいです。

 

でももう12月に入るので、いったんストップ。

ふたたび、姉中心の生活に戻りましょう。妹ちゃん、余裕がなくてごめん!