2年生の漢検と、たかがゲーム、されどゲーム | 女子校生の親日記

女子校生の親日記

2019年と2022年に中学受験を終えた中高生の母です。ふたりとも都内の女子校に通っています。

やっと6月の漢検の結果が郵送されてきて、2年生、予告通りに満点合格でした合格

 

といっても9級(2年生相当)ですが、これまで、復習や宿題しか経験がない妹が家で「はじめての漢字を覚える」ためには母が出張るしかなく、絶不調の姉を気にしながらの1週間ぐらいで詰め込みました。

 

姉との取り組みで妹に活かせたことがあるとすれば、

 

・一度に完璧を目指さず、5割、6割、7割…と精度を上げながら回しまくる

・今日1日分の勉強だけ渡し、気を散らさない(一蘭方式)

・ルールを教えておく(採点基準とか合格基準)

 

てところかな、と思います。

 

横道に逸れますが、会社で働いていた20代の頃、関西弁の上司に

「おい、仕事はゲームやぞ。勝ちたかったらルールを研究しろ」

と言われたことがあります。

 

仕事に、クライアントの成功とか、お客さんの笑顔とか、自分の成長とか、

ギュウギュウに乗っけすぎていた当時、ものすごーく衝撃的な一言でした。
 

ゲームだから、ルールを把握することが大事。

ゲームだから、勝つべし。

ゲームだから、熱くなりすぎるな。

 

受験勉強も、ゲーム、と捉えてみたら、娘も少し気分が変わるかもしれないなぁ。

(結局、娘の話になってしまった)