我が家の狩猟民族 | 女子校生の親日記

女子校生の親日記

2019年と2022年に中学受験を終えた中高生の母です。ふたりとも都内の女子校に通っています。

2年生になった妹ちゃん。

 

常に下剋上をたくらむ妹。

娘のために買ったことわざカレンダーは、1月2週目から今日まできっちり妹が管理し、知らない知識はその都度私に確認をとります。

 

姉の「計算と漢字」も、読みだけは自分だって!と参戦。

姉のために貼った理科の表も、毎朝読み上げて暗記し、披露。

 

一方、妹のために購入したドリル類は「あぁ…めんどくさい…やりたくない…」と溜めまくる。

ブンブンどりむとさんすう教室のノルマは、つねに納期ぎりぎりで間に合わせる日々です。

 

唯一、毎日がんばっているのは漢字で、進級前に漢検2段階ぐらい先取りが目標。

理由は「賞状がもらえる」「姉に追いつきたい」。以上!

 

同じ理由で「私、算数オリンピックに出たい」と言い出したときは斜め上すぎて時が止まりましたが、母のリアクションを見てすぐに「やめとく」とジャッジしてました。勝てない試合はしない主義らしい。

 

ブンブンどりむもシールを集めて賞品をゲットすることに燃えていますし、妹はとことん背伸びの狩猟民族なんですねぇ…。私も夫も娘ものんびりした長子なので、妹のアグレッシブさを「へぇ~。。。」と口を開けてみている感じです。早稲アカとか合うタイプなのか??

 

それにしても、母の遺伝子を継ぐ者から「算数オリンピック」という言葉が出るなど予想だにしなかったので、それだけで耳の記念になりましたラブラブ