２０１９年８月１３日　火曜日

道の駅　狼煙（のろし）をあとにし、次に向かったのは空中展望台　スカイバード。

能登半島の先端にある『聖域の岬』のそばにある展望台です。

この『聖域の岬』・・・名前からして神々しい感じがしますが、なんと日本三大パワースポットの１つに

数えられているそうです。

ちなみに他の２つは、富士山、長野県の分杭峠（ゼロ地場地帯）です。

なんでも、『聖域の岬』と呼ばれる周辺は、大地の気流と海上の暖流・寒流がぶつかり合い、

自然界の“気”が集中する地点なんだそうです。←知らなかった・・・

それはぜひとも行っておかねば・・・ってことで向かうことになりました。

ｒ２８をナビに従い進んでいくと、案内板発見！

左折して少し下ったところに、空中展望台がある聖域の岬自然環境保護センターが見えてきました。

駐車場は無料で、好きなところに駐車できたので、

私たちは、さらに下ったところに車をとめることにしました。

その駐車場からの美しい景色ー！

眼下の海も透き通って、とてもキレイ！

しかし暑いので、急いで館内へと向かいます。

こちらが、『聖域の岬』の周辺案内図↓＝「青の洞窟　探検コース」というものらしい。

そして、空中展望台っていうのが、アレ↓

う～ん、なんとも期待ハズレ感は否めないのですが、せっかくここまで来たのだから行ってみようと

入口へ向かうと、「入場券を買ってください」と・・・。

展望台までが大人1人５００円、『青の洞窟』と呼ばれる洞窟まで行くのなら１，５００円でした。

高っ！！

しかしここまで来て、展望台の外観だけを見て帰るっていうのも、なんなんで、

息子クンに、行ってもらうことにしました。

こちらが展望台までの入場券↓

展望台には、グループ毎に、好きなだけ写真を撮るので、やや混雑気味。

その交代している隙を狙って、無人の空中展望台を・・・

ちなみに、真下に見える建物は、『ランプの宿』と呼ばれる旅館だそうです。

カメラを持って行ってもらい、空中展望台の先端に立って、その場から見える景色を撮ってもらいました。

それがコチラ↓

おいおい！なんで、ほぼ同じ方向ばっかりなんだー！

海の方とかさぁ、振り返ったところとかさぁ、せっかく５００円払って入ったんだから、もっと撮ってこいよ。

結局、４、５枚撮って２分弱で戻ってきました。

「もっとたくさん写真撮ればよかったのに～」というと、「揺れるから怖かった」って・・・。

えー！高所恐怖症だったのかよー、先に言ってくれ！＝心の声

その展望台からの眺めも、際立って違いがあるわけでもなさそうだったので、これにて終了。

青の洞窟も見てみたかったけど、1人１，５００円は高すぎると思い、諦めました。

再び館内へと入り、おみやげ品を見て回ります。

まずはコレ↓

能登半島最先端到達証明書・・・？　　　ちっさ！

まぁ１００円だから、一応いただいたけど・・・。

館内には、地元の名産品などがたくさん並び、目移りしてしまいます。

その中で、珍しいお酒を発見！珈琲酒？

これなら、下戸でも飲めるかも・・・と買ってみました。

それと生息数がセイヨウミツバチの1万分の１と言われるニホンミツバチより採集した“幻の蜜”

と呼ばれているハチミツ...。

地元では、見たことがないので、試しに購入～

そして、能登といえば、製塩・・・ってことで、いろんな塩も買ってみました。

焼きしお・燻製しお・醤油しお↓

タレでなく、さっぱりと“しお”でたべる美味しさを知りました。

時刻はすでに１３時前・・・。

この日の宿泊は、京都府舞鶴市としていたので、そろそろ能登半島を出発しないといけない時間です。

でもあと１ヶ所、見ておきたいところがあったので、そちらへ向かうことにしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⑭　見附島（みつけじま）　　　につづく

今回のルート↓

　　　　　拡大図↓

⑬ 空中展望台

⑬　空中展望台