避難をするつもりであることは
数日前から伝えていたけれど
いつもの家の中に
どこに何があるのか分からない息子達

窓の飛散防止や、物をまとめるのに
いちいち私に聞くことになる

作業ロスがあった反省点
私任せだったからだけではなく
パッと見て、どこに何があるのか…

「保育園の頃みたいに
  ドラゴンボールシリーズで
  お名前シール付けようか?」

「いや、それは違うだろ」……笑



そして避難所は
100%安全ではないと思い知った

校舎教室の窓から水漏れがあり、騒動

水漏れを防ぐため
避難をしていた方々が
教室の備品、生徒さん達の用具を使い
「それはやめてー」
という事態もあった 

ボランティアさんが
雑巾をかき集めて、終息


22時を過ぎた頃だったか
パタリと静かになった

「台風のシッポは危ない」と
おばあちゃんに聞いたような
ことは覚えている



退去の時
所持していたアルコールスプレーで
居場所を拭き
お借りした毛布は、回収場所には入れず
「犬猫が一緒にいた」ことを伝えて
受け取って頂いた

けれど、それだけでは足りない

翌日の清掃など
大変なことだったと思う
我が家の点検で行かれず。。


台風は進路の予測が分かり
事前の対策が出来たけれど

大きな地震などがあったら
今回のようにはいかない

私ひとりで、徒歩で
犬猫みんなの安全を確保するために
繰り返し繰り返しのシミュレーション

自宅倒壊したら、どうにもならない。。
正解は分からないけれど
迷惑にならないよう
事前準備は大袈裟でいい、かな
(持って来た荷物が重くて
  手を借りていた方もいた)

緊急持ち出し荷物は
ひとりで持ち出せるように
もっと軽量に見直さないと、、


私が居た場所は、防火扉の取っ手に
サンタ犬のリードを
留めることが出来たけれど
ほかに、リードを留める所はない



一夜あけ
預かって頂いた若ネコ達を
我が家に開放
それぞれトイレに行ったり
お水をがぶ飲み
今を笑えて良かった(泣泣
どれほど抱きしめても足りない



あったら良かったのは
衣類に付いたりする「毛」を取るテープ

毛だらけのままでは失礼なのは
普段から気を付けていたけれど

日常的にコンパクトな
粘着テープを持っていたけれど

今回、サンタ犬がストレスから
もの凄い抜け毛。。