久しぶりに再会した親友(幼馴染)から
「迎賓館って行った事ある?」と聞かれ
私は数年前に一度だけ
でも大好きな場所なので意気投合し
予定を合わせて見学に
1909年皇太子時代の大正天皇の住居として
建設された日本で唯一のネオバロック様式
宮殿建築物
1974年からは賓客を迎える迎賓館として使用され
2009年に国宝に指定されました
公開日カレンダーで見学可能日を確認の上、
事前予約なしで誰でも見学が可能です
(※和風別館及び団体20名以上は事前予約が必要)
見学は西門から入ります
まずは手荷物検査
飛行機に登場する際の手荷物検査とほぼ同じ
飲み物を持参している場合は、
不審物でない確認のため警備員さんの前で
一口飲みます
館内は撮影禁止なんです
それだけが残念
どこを見ても絵になる素晴らしい宮殿です
ここは本当に日本なの?と思ってしまうぐらい
私が一番好きなのはこちらの中央階段
上から正面玄関を見下ろした図
真紅の絨毯、天井、大理石、シャンデリア、
金箔、インテリア 全て眩しいばかりの装飾です
※画像はお借りしました
他にもこんなに美しいお部屋が
※画像はお借りしました
この日は迎賓館開館50周年イベント中で
普段公開されていない「西の間」も見学しました
西の間はかつて皇太子殿下の図書を所蔵する
御書房と呼ばれたお部屋
本棚であったと思われるキャビネットに
日本全各地から寄贈された民芸品や工芸品が
飾られていました
建物、お部屋の調度品、絵画など
改修にはありとあらゆる最高の技術を駆使し、
手入れが行き届いていて
日本らしい素晴らしさを感じました
実は一緒に行った親友とは20年以上前に
本館・庭園は一般1,500円で見学できます
小学生以下は無料(詳しくは公式サイトで)