タイトルで損していると思う。
『There's a Boy in the Girls' Bathroom』
図書館の本棚に並んでいたら絶対手に取らなさそうなタイトル。
そして児童書。
そしてこの表情↓
多分、子どもにとっては説教臭いタイトルよりは、「え、なにそれー」みたいなタイトルの方が手に取りやすいのかも知れない??
この本を数人の方から勧められていたので、やっとこさ読んでみた。
何で読まなかったかというと、英語でしか持っていないから。
タイトルに騙された。
泣ける!泣いた!
児童書ですか?
これは大人が読むべきストーリーといっても過言ではないと思う。
特に教育分野に携わっている人なら余計に、思い浮かぶ子どもがいるだろう。
以下、若干ネタバレになるが・・・
ストーリーの主人公はクラスの問題児。
勉強ができず、留年しているし、問題行動ばかり起こす。
そんな子が、カウンセラーと出会い、対話していくことで成長する物語。
児童書ということもあり、すっきり終わってくれる。
おそらく彼は何らかの発達障害だと診断される…と思う。
だけど著者は彼に病名のラベルを貼ることはしていない。
(1980年代後半だったということもあるかもしれない)
集団になじめない繊細な子をどう理解し、サポートしていくかを考える上でとても参考になる一冊だった。
