地方では自民党は当選できない。

参議院選は「不正選挙」が行われるので自民党が勝つかもしれません。

そして公明党がちゃんと公約を守ってくれるかは200%疑問。

「加憲主義」「96条先行改正は反対」

ならいいですが、「自民党と連立政権だから苦渋の末、譲歩した」って言い出しかねない。


長田氏が初当選 山梨・道志村長選

前回と同じ顔ぶれの一騎打ちとなった道志村長選は7日投開票され、新顔で元村議長の長田富也氏(71)が、3選をめざした現職の大田昌博氏(60)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は1620人。投票率は94・69%(前回は95・30%)。

長田氏は、自動車部品製造会社を経営してきた手腕を、行政に生かすと強調した。そのうえで大規模な事業に慎重な村政の「転換」を唱え、都留市と結ぶ防災トンネル建設を公約。高齢者福祉施設を誘致し、都市住民を招き入れて「福祉村」とし、雇用を確保する構想も示した。

選挙戦では、長田氏が長崎幸太郎衆院議員(無所属)、大田氏は堀内詔子、宮川典子両衆院議員(ともに自民)の支援を受け、激戦になった。

長田氏は当選後、「厚い壁と戦った。(都留市との)トンネルと福祉村の公約を実現したい」と述べた。



ゴミ捨て新聞は・・・

脱ねじれ・政権批判…参院選キャッチフレーズ戦

21日投開票の参院選では、各党ともキャッチフレーズを公約の表紙や演説などで使い、有権者の支持につなげようと懸命だ。

与党が衆参の多数派が異なるねじれ解消による政権の安定強化に重点を置くのに対し、野党は安倍政権の経済政策「アベノミクス」などへの批判の思いを込めている。

自民党は昨年の衆院選に引き続き、「日本を、取り戻す。」を採用した。

大勝で政権奪還を果たし、「非常に浸透している」(小池百合子広報本部長)ことに加え、政治の安定を実現して日本再生を目指す安倍首相の思いにも通じると判断した。

首相も街頭演説で「ねじれを解消しなければ強い経済、強い日本を取り戻すことはできない」と繰り返す。連立与党の公明党も「安定は、希望です。」のフレーズで、ねじれ解消による政権基盤の強化に理解を求めている。

一方、民主党は昨年の衆院選では当時の野田政権の決断力を強調する「動かすのは、決断。」を掲げたが、今回は「暮らしを守る力になる。」にした。社会保障制度改革など暮らしに力点を置く党をアピールする狙いがある。海江田代表は物価上昇などを「アベノミクスの副作用だ」と指摘し、「国民の生活を破壊する安倍政権に対し、私たちが暮らしを守る力になる」と訴える。

第3極は改革姿勢を前面に出す。日本維新の会は「維新の挑戦。」に「批判や反対論から逃げずに必要な改革を断行する」(政調幹部)思いを込めた。みんなの党は昨年の衆院選と同じ「闘う改革。」を引き続き採用し、「ぶれない姿勢を明確にしたかった」(松田公太広報委員長)。

他の野党の多くも政権批判を打ち出した。

共産党は「自民党と対決、抜本的対案を示す」と自民党との対立軸を示す党であることを強調し、反自民票を取り込む構えだ。

生活の党は消費増税反対や脱原発の姿勢を示し、社民党は、アベノミクスが雇用不安をもたらすと主張した。みどりの風は格差のない共生社会を目指すことを強調している。

(2013年7月6日14時04分 読売新聞)


なんで争点が「ねじれの解消」なんでしょうか?

ねじれが良くない?
ねじれなのに与野党で合意した法律なら国民のためになるでしょう。
圧倒的な多数与党でいいことが決まったことはありますかね?