こんばんわ。
私、クレジットスコアが3年近くアメリカ住んでいるのに639だったんです。なぜかというと、一度お話ししたかもですが、私2年前詐欺にあったんです。
これ、アメリカではあるあるなんですけどね、ポイントカード作りませんか?と言われて実際はクレジットカードだった、というやつです。ちゃんと法律上も、これは詐欺なので取り消しができる取引です。
しかし、年会費も無料なんだから作るぐらい放っておけば?と思われるかもですよね。そうはいかないんです。
このショップ系カードがたちが悪いのは、請求されていることを気づきづらいんです。例えばAMEXで買い物をして、ポイントカードのフリをされて、クレジットカードを作った場合、その時の買い物分がステルス的にカード履歴に残ります。
ちなみに、複数のカードを持ち、FICOやVantageのポイントをしっかりモニタリングする、というくせがついている人には「あれ?なんかカードできてないか?」と気づくのは容易です。しかし、まだカードを1枚しか持っておらず、スコアの積み方もよくわからないと、なかなかこの隠れカードの請求がわからないんです。
「でもさ、カード届けば気づくでしょ?」と思われるかもしれませんね。
しかも、これがやっかいで、カードが届かなかったんです。
結果としてはこれが大逆転の決め手だったのですが、カードを作る時に私のSSNの下4桁だけ
ゲットし、住所は聞かなかったんです。聞いたら意図がバレると思ったのでしょう。
それでなんと90日も遅延してしまい、私はクレジットスコアが500台まで落ちました。これでローンを組む、クレジットカードを別に作るという夢は潰えました。入院の前には人生で最悪のことが連続しました。その一つのイベントがこれです。
それから2年が経ちました。
一度ももちろん2度と遅延をすることもなく、徹底的に使用量も管理。2ヶ月に1ポイントしか上がらないこともあり、本当に遠い道のりでしたが、それでも530から639までが限界。もうダメだ・・・と思った時に、Goodwillレターを知ったのです。
Goodwill letterってのは簡単にいうと銀行の偉い人に「もう遅延しませんからどうか助けてください」と泣きつくことです。
そのためには、どういう理由で遅延したか、なぜ今後はしないと言えるのか、本当にこれまでちゃんと払っているのか?などいろいろな要素が絡んでくるといいます。通過率は1割とも言われており、しかもメールはダメで手紙じゃないとダメとか、CEOに送らないとダメとか、いろいろあります。
その中で熱く語ったのが、実は永住権をとり、いろいろな失うものだらけの中でも、頑張って返してきたということです。何一つ嘘を言わず、かつ形式ではない心の叫びをCEOにぶつけました。
Goodwillレターを銀行のCEOに送ったところ、なんと返信がきたんです。するとFICOのトップの人から「あなたの受けた対応は重く受け止めており、すべての未払い履歴を消去します」とレターが来て、直々に電話までありました。
これは滅多にないことだそうですが、思いが通ったのです。
心の重荷、しかもかなり大きな将来不安が消えたことも大きかったですが、アメリカは声を出したものが救われる国、諦めない人間に幸福が来る国であると、心から実感しました。
そして、ついに今日遅延履歴が削除されまして・・。
新しいスコアは
770
141ポイントもの回復を果たせたのはまさに奇跡。これでローンもカード申請も大きな心配はいらない、十分な数字でしょう。
いろいろなことがありましたが、今は状況が変わりました。
日本の友達との縁も取り戻し、アメリカ人の友人もできました。
なお、このブログは監視されていますので、今後もどうどうと幸せ発信していきます。