釉薬に特徴があって、色味や凹凸具合がとても素敵な陶器です。
自宅近くにギャラリーもあるのですが、錦帯橋方面にギャラリ—&うどん屋さんがあるというので行ってみました
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
吉香窯さんという窯元さんです。
山田 象陶(しょうとう)さんが脱サラで始めた窯元で、ご長男の山田 哲生さんも陶芸家さんです。
哲生さんは、日展や日本現代工芸美術展に何度も入選されていて、陶芸の域を遥かに越えた完全なる芸術作品ばかりで、とっても見応えがありました。
ギャラリーの奥が特別室っぽくなっていて、哲生さんのお母さんにいろいろと説明をして頂きながらゆっくりじっくり見ることができました。
お父さんの象陶さんは日常的に使える作品が多く、日々の生活を豊かな気持ちにさせてくれるような器ばかりです。
個人的には「白蛇釉(はくだゆう)」がとにかく大好き
![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
※詳細はコチラ。
他の方の作品もたくさん見ましたが、象陶さんの白蛇釉が一番バランスが良くて好きなんです
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
東京に帰る前に1つは欲しいな~
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
そしてその象陶さんはギャラリーのすぐ横で「山田屋うどん」を経営されています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140507/08/marthastewart/cd/0f/j/t02200147_0800053612932908917.jpg?caw=800)
うどん屋さんで完全予約制っていうのにビックリ
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
まさか冗談でしょ~と思いながら一応予約して行ったのですが、大正解でした…。
店舗にはカウンター6席のみで、隣接するギャラリーの方でもテーブルスペースが少しだけある小さなお店ですが、お客さんがジャンジャン来るの。
私たちは3種類のおうどんが味わえて、天ぷらやいなり寿司、おにぎりまでも付いているセットにしました。
麺は稲庭うどんよりも繊細な感じで、透明感があるのにコシもしっかりあって、高級料亭で出てくるようなとっても美味しくて優しい麺でした
![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
そして何より、器が全部象陶さんの作品
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
すごく素敵で、実際に使うとこういう気持ちが味わえるのか~ともうメロメロ(笑)
今回私たちは少しお高いコースを頂きましたが、単品でリーズナブルなメニューもあって、気軽に行きやすい印象です。
だけどおうどんはもちろん、是非天ぷらを食べて頂きたい!
めっちゃ美味しかった!!
食べ物で心が豊かになるってこういうことねーって改めて思える素敵なお店でした
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)