しなやかな心のための

［しあわせ自家発電®︎］

笠松まさみです

これは10年以上前の娘の結婚式の写真🧡

こんな風に大きく感情を揺さぶられる感動の体験は何年経っても色褪せないものですね✨

写真にしろムービーにしろ記憶の箱を開ける大切なツール🍀

海と繋がったホテルのプールからのサンセットなど、まるで絵葉書の様な景色がそこかしこにありました🍀

こんな家族のイベント等は意識しなくても深く記憶に残るものですね😊

わたしは記憶には頭に残す事と、心に刻む事の2種類がある様に思います✨

例えば仕事術として、人の名前や専門用語などは頭に残す事ですね

わたしの場合、永く医療関係のお仕事をしていた経験上、非日常の長いカタカナを記憶する時に苦労しました🧐

特にジェネリック医薬品の名称が成分名になった時には、もうどうしよう〜なんてもんじゃなかったなぁ‥💦

その時の苦肉の策が、全然関係ないものでも音(おん)でその時に思い浮かんだものとセットで覚えるイメージ戦略✨

数字は鳴くよウグイス平安京の要領で語呂合わせのテクニック、また人のお名前も芸能人の似ている人や特徴を思い浮かべながら記憶するとか🤔

ずっと前に東大生がTVで披露していた身体を動かしながら英単語を覚えるというのを思い出して、イメージ戦略➕簡単な動作でなんとか乗り切って来ました🍀

足踏みやスクワットを加える事でリズム感も手伝い、恐らく血流も良くなって脳が活性化するのかもしれませんが、おばあちゃんの知恵袋程度でお試し下さい✨

知識として記憶する場合はこんな感じです😊

そして心に刻む事の方の記憶はといえば‥

誰もが共感出来るものと、自分だけにしかわからないものがあったり、目に見えない事や言い表せない事もありますね❤️‍🩹

その体験はその人だけのものであって、同じ温度では無いのも当然です

心に刻む事としたのは、覚えていて自分に有益になるポジティブな記憶🍀

もちろんネガティブな出来事も肯定できれば貴重な体験になりますから必要な経験ですね✨

必要な事だけ記憶して後は忘れる事を水に流すというのでしょう

辛い経験から気付きが出来れば、それは立派な心に刻む記憶だと思います😊

これは記憶をすり替える事とは別で、ネガティブな被害者意識や自尊心や執着を手放して、唯一無二の自分の価値を見つけ出し、輝ける未来への初めの一歩でもあります🌈

未来は今の連続で作られるとしたら、一日でも早く肯定できた方が自分が楽になれると思いませんか❓

でも、そうは言ってもなかなか難しい作業です🥲

傷ついた自分を癒す方法として、何年経っても忘れられない感情を書き換えるという方法があります✨

自分と向き合う時にその事を思い出したく無いと思う程、辛かったとします♥︎

そんな時は紙に感情だけを書き出し、その時感じた自分の気持ちにフォーカスしてみて下さい❤️‍🩹

大概、怒りや哀しみを伴って、起きた事全てを覚えてしまっているから長い間辛いのではないでしょうか‥

例えば喜怒哀楽のどれに当てはまるのかって、まるで他人事の様に感情だけを客観視できる様になれば、心からの笑顔の時がきっと増えますね😄

同じ出来事の中の怒りや哀しみだけでは無くて、嬉しかったとか楽しかったを見つける事で相殺されてだんだん肯定出来る様になってくる✨

自分が自分の一番の理解者になるイメージです🌱

その事で感謝出来る事を思い出してみる、無理にでも探す練習が自分を解放する気がします😊

そして心の傷を伴った記憶を、頭に残す事と心に刻む事に振分けてみると、意外と自分の自由さを制限していたのはわたしかも〜⁉️と気付く💦

人間は忘れられるから生きていられると誰かの言葉にありました🌈

本格的な新しい時代を前に、軽やかに生きる習慣作りとしての記憶の断捨離🍀

ではまたブログでお会いできます様‥😊

記憶に残すコツ