此処は、かなり忠実な二代目虎造先生ですが、講談の三代目伯山には、講談らしく道中付があったりしますが、虎造先生は、節で繋いで上手く場面転換致します。

それにしても、虎造先生の曲師美家好さん、奥さんですから、息の相方が半端ないと思います。

三代目伯山の次郎長は、時々、弱気になって子分に助けられて、大きくなって行きますが、虎造の次郎長は、一本芯が通っていて、絶対的ですよね。太い感じが致します。



◇お蝶の葬儀「旅ぃ〜行けば、」



◆おしゃべり熊
◇久六の悪巧み
◆血煙、亀崎代官斬り