コロナ禍の最中、横浜にぎわい座の地下『のげシャーレ』ホールにて、コント&歌謡ショーのお笑いトリオ『だるま食堂』のLiveが開催された。
ソーシャルディスタンスを保ちながら、どんなコントを繰り広げるのか?!コール&レスポンス禁止で、どんな歌謡ショーを展開するのか?
どんな具合に、コントをやるのか?!歌謡ショーは、どう展開するのか?興味津々の『だるま食堂』Live!!こんな感じでした。
1.コント
オープニングは、『ソーシャルディスタンス』を文字って『ソーシャルディスダンス』。フェイスガードを付けて、その下にはマスク。
激しいダンスを踊った後、マスクを取り、呼吸が大変な中、踊っていた事をアピールする三人でした。このも、コロナ禍あるあるですね。
この調子で、コントも全てマスクかフェイスガードを着用して演じました。一番、笑ったのは、サンバイザーをフェイスガードにして、そのサンバイザーで、
昔、早野凡平さんが、『ほんじゃまかぁの帽子』と言うネタをやっていましたが、あのオマージュと言うか、パクリで、
サンバイザーを使って、色んな物を表現すると言うのを、リズムテンポ良く、演じる三人が、お笑いのレベルの高さを感じました。
全体として、コントの時間は短くなっていましたが、内容としては、合格水準でしたが、コロナ禍ネタは、今が旬だし、ここでやり尽くした感が有ります。
2.歌謡ショー
『ウーッ、サンバ!!』に代表される、観客・オーディエンスを巻き込んだ、コール&レスポンスが売りなだけに、此れを無しにすると、流石に、魅力半減でした。
彼女たちなりに、工夫をして、声を出さず、野球のブロックサインの様なサイン&レスポンスをやりましたが、声程には盛り上がりません。サイレントは盛り上がらないよね。
次回は、12月ですが、このレギュレーションのままなら、行かないと思います。人狼のクラスターの影響が、色濃く影を落としていました。