台風19号の中、外出もできず、『死神』の大団円をどの様に展開させるか?ストーリーを思案しながら、近所の川の水位を気にしながら。。。下げは、『天狗裁き』のパターンと決めておりました。

それにしても、養生繋がりで、台風に備える養生テープが流行ったりして。。。因縁を感じました。

死神と言う事で、四人の屈強な男たちに、布団回しさせる展開は生かせたけど、人の命が蝋燭で表される描写は使えませんでした。

また、オレ流は「小石川養生所」と赤髭・小川笙船を登場させた事、また、それに関係して、養生所の五人の医師を、杉田玄白、前野良沢、緒方洪庵、華岡青洲の四人と、ドクターXから大門未知子を洒落で出したら、蛇足さんに五通りの展開を希望されました。

麻酔を日本人で初めて使う手術をした華岡青洲を弟子に選んだら、この麻酔の問題が、今日のアタック25で出題されました。


さて、今回の死神、個人的には、白菜。これを登場させたら、明治以降の野菜だから、八代吉宗時代には日本には無かったと、蛇足さんに教えて頂き、白菜について調べてみました。

そして、キムチに欠かせないこの白菜を、朝鮮半島に持ち込んだのは、植民地として統治していた伊藤博文なんですね。

彼は、十年にも渡り白菜栽培が、朝鮮に定着するのに尽力します。だから、朝鮮人は、キムチの父である伊藤博文を敬って当然なのに、

おそらく、それを正しく知る朝鮮人は少なく、反日教育ばかりじゃなく、伊藤博文の白菜伝来への尽力ぶりも伝えて欲しい!と、思うのでした。