予防医学の話
二人目を出産して１年半くらい経ったGWを過ぎた頃。
なんだか体がおかしい
と思い始めました。
どれだけ寝ても疲れが取れない・・
今まで忙しくてもやりこなせたことが全然できない・・
はっきりと症状に表すのが難しいけど、とにかくだるい、きついの毎日。
だけど、家事や子供のことなど日常の生活は変わらないので、
そんな身体の状態のまま何日も経過していました。
我慢強い私。普段少々無理しても大丈夫だったけど、今回はもう無理・・・
原因もわからなかったので、病院に行くことに。
血液検査、全身のエコー検査、に加え婦人科受診も勧められ全て行きましたが、
原因はわからず・・・
五月病だろうと特に処方や治療もない。でも症状は変わらない・・・
症状は変わらないのに、日常生活は変わらない。
心配かけたくないから、「昼寝をしたら良くなった」「昨日よりはいい」
など言っていましたが、
やはり身体と心は正直でそれが主人にも伝わっていたよう
原因もわからず治療もない状況中、薬剤師である主人が色々と調べてくれて、
漢方薬を勧めてくれました。
勧められた漢方薬。１〜２日飲むと、驚くほど今までの症状がなくなっていました。
看護師として働いていた私。
今まで漢方薬といえば、数週間〜数ヶ月単位で飲まないと効果がないという認識でしたが
こんなにも早く効果があるのかと正直、驚きが大きかった
この経験から、漢方に興味を持つようになりました
漢方＝漢方薬ではなく、漢方には漢方薬、鍼灸、あんま、気功、薬膳など
「医学」「薬学」「養生学」の全てが含まれています。
今までの、症状があれば病院に行って治療をしたり薬を飲んで治すという考えから、
漢方や食事、生活習慣などを整えることに思考転換し、
自然治癒力や免疫力を高めることがいかに大事なのか
重要なことは「生命力＝自然治癒力」を高めていくこと、
まさに予防医学という考えにたどり着きました
これが現在の考えや生活につながる最初のきっかけです
次は今回の症状から、身体の状態を私なりに分析したことをまとめたいと思います。
現在自宅サロンオープンに向けて準備中