舞台 「ピアフ」 有楽町 シアタークリエ 2022.3.16 観劇
「ピアフ」と言えば大竹しのぶ、大竹しのぶと言えば「ピアフ」、といわれるほどの代表作です。
これだけの迫力ある歌声は聴いたことがありませんでした。
本当に素晴らしかったです。
この舞台は「ミュージカル」ではありませんが、これだけ歌があればミュージカル又は音楽劇でも良いと思います。
歌手として大成功する傍ら一方で薬・酒・男に溺れる波瀾万丈なピアフの生涯を演じていますが、鬼気迫る演技で歌だけでは無く全てが大迫力でした。
そんな中でも親しい友人役の梅沢昌代さんとの絡みのシーンは楽しくほっこりさせてもらえました。エンディングはやはり泣かされましたが、カテコではお茶目なしのぶさんに戻ってスタンディングオベーションでした。
次回は、3月23日世田谷パブリックシアター「奇跡」予定です。
