鑑賞日:2021.7.7 新宿 紀伊國屋ホール「母と暮せば」


出演者:富田靖子、松下洸平


原作:井上ひさし


5月に観劇した「父と暮せば」と同様井上ひさしさんの作品です。

 

今回は、その舞台とセットで購入したのでセット割というのがあり、若干安くチケットが手に入りラッキーです。グッド!

 

出演者は、母が富田靖子さんで息子が松下洸平さんの二人芝居です。

 

富田靖子さんは若い頃はとても可愛らしく大ファンで大いに楽しみでした。ラブラブ

 

今でも、とても美しく美人なお母さん役です。

 

この舞台のストーリーは、以前映画バージョンで観ていましたがやはり切なくていつもの号泣です。笑い泣き

 

「父と暮せば」ではヒロシマが舞台で、「母と暮せば」ではナガサキが舞台となっており、両方とも悲惨な描写もあり、戦争の恐ろしさを思い返すと共に、たった二人の舞台でこれだけ心を揺さぶられる物語に改めて感動しました。

 

映画バージョンは吉永小百合さんと二宮和也さんでこちらも見応えが」ありましたが、やはり生舞台がいいですね。合格

 

ただ悲しい場面ばかりではなく二人の思い出話などはとても楽しくコミカルで結構笑いのシーンもあり和めました。

 

今回もたくさんの感動をもらい、また楽しい思いもいっぱいで素晴らしい舞台でした。!!

 

3枚目の写真は「ねぎし」の牛タンをランチで頂きました。

 

また来週からビールは飲めませんね。

 

非常に残念です。しょんぼり

 

次回は、7月13日帝国劇場「レ・ミゼラブル」の予定です。