登城日 2020.10.30~11.1 今回は、愛媛・高知の6城に登城したので「四国編①」として投稿します。
四国へは初めての上陸でGotoトラベルと会社の休業を利用し松山と高知に宿泊しました。
四国は現存12天守の内、4城があり、今回の城廻では3カ所の現存天守が見られるという最高に幸せな旅となりました。
登城順としては、今治城No.79⇒湯築城No.80⇒松山城No.81⇒宇和島城No.81⇒大洲城No.82⇒高知城No.83 となりました。
では、城毎に一言感想を紹介します。
①今治城 ここは、1602年藤堂高虎により築城とされています。
この城は、瀬戸内海に面しており堀の水も海水を引いています。
天守は再現ですが、5重6階で見事な姿です。
最上階からの眺めは瀬戸内海が見れて感動しました。
②湯築城 ここは、1535年河野氏により築城とされています。
今回行った中で、唯一城跡で建物がや石垣がなく、土塁・内堀があるだけで特に見所はありませんでした。
ただ、資料館のおじさんが話し好きで色々な話を聞かせて頂きました。
③松山城 ここは、1602年加藤嘉明により築城とされています。
平山城ですが、ロープーウェイとリフトがあり自分は天気も良く気持ちいいのでリフトで登りました。
この城は、現存12天守のひとつで、歩きながら天守が見えたときは壮観の一言でした。
しかも、天守単独ではなく、小天守や隅櫓結ばれており、素晴らしく見応えのある城でした。
④大洲城 ここは、1610年頃宇都宮豊房により築城とされている。
松山城から車で約1時間、結構な山間の田舎町にぽつんとある様なイメージでした。
天守は、4重4階建天守で2基の2重櫓につながっており、見栄えは非常に良かったです。
⑤宇和島城 ここは、1596年藤堂高虎により築城とされています。
駐車場から直ぐに登山道の入り口があり、付近に杖が置いてあったので嫌な予感がしました。
その杖を持って登り始めると、見事な石段となっており、前回行った信長の安土城の石段を彷彿とさせるようなそり立つ石段で一瞬目眩がしました。
気を取り直して歩き出すと石段はそこそこで終わり、15分ほどすると見事な天守閣に出会えました。ここも、現存12天守のひとつで素晴らしい城です。
⑥高知城 ここは、1601年山内一豊により築城とされています。
NHKの大河ドラマ「功名が辻(川上達也、仲間由紀恵)」の舞台となった城です。
この城も現存12天守のひとつです。
高知県庁の直ぐ裏手にあり、天守台もそれほど高い位置ではないので、とても行き易い場所でした。
天守閣は、4重6階建でとても立派で見応えのある姿をしています。
しかも、ここは現存の本丸御殿に隣接されており、全国でもまれに見る構造とのことです。





