今日は名古屋モーターサイクルショーへ。
妻と2人でしたので車で行く事に。
開場直後は混みそうだったので少し遅らせて10時半頃到着。
チケットに名前と電話番号を記入してちょっと並んで入場。
会場はそんなに広くなく、各ブースをフラフラ見て回ろうとするも、ホンダのブースは60分待ち。
昼過ぎに試乗の予約をしてるので、空いてる所から回る事に。
まずはSUZUKI。
何処のブースも現行車種の展示がメインで長い距離を楽に走りたい私としてはVストロームあたりがツボですね。
650あたりがいいんですが、デザインは断然250。
250のデザインで650出してくれないかなぁ。
お次はYAMAHA
こちらだとテネレ辺りかな?
XSRのタンクがRZのカラーになってたりしますが、タンクの形が違いすぎて無理矢理感が否めない。
SR、セロー、ドラッグスター、そしてV-maxと相次ぐ看板商品を失ったYAMAHAの今後がちょっと心配です。
ここで早めのお昼。
お昼ご飯は
ガリバーステーキのステーキ丼。
お肉も柔らかくてソースもご飯にバッチリ合う美味しさで満足です。
お昼の後は試乗まで時間がまだあったので再び会場をブラブラ。
何度かお世話になってるプロトの
ロードホッパー。
かっこいいけど、多分私には一生縁の無いバイクだと思います。
続いてはハーレー。
アドベンチャーモデルのパンアメリカ。
四輪でもSUVがもてはやされ、あのポルシェまでもがカイエンをデビューさせた事から[カイエンシンドローム]などと言われたものですが、バイクだとこれがそれにあたりそう。
中々かっこよくまとまってると思います。
続いてMVアグスタ
ブルターレはいつのモデルもシャープにまとまっててかっこいいなぁと思います。
この辺りでHONDAとKawasakiのブースも空いてきたので、サクッと見て回る事に。
まずはHONDA
新旧CBR、ホーク11にダックス。
先代のファイアーブレードはネーミング共々衝撃的なバイクでしたねぇ。
ホークのデザインは結構好きですが先代をあまりよく知らないので、レブルのカフェレーサー仕様に見えます。
ダックスは懐かしいですが、モンキーと同じく上手に大きくしたなぁという感想です。
まぁ、カブ主の私が一番気になったのは
コレですが。
スーパーカブがキャストホイール&ディスクブレーキ化。ついでにABSにシフトインジケーター追加でお値段2万円プラス(税抜)の¥275000円。
正直、お得だと思います。
見た目の好みはあるでしょうが、自分が今買うとしたら断然こっちです。
最後はKawasaki。
H2にメグロ、Z650RS。
メグロは実際跨ってみるとハンドルが広くてちょっとビックリ。
リアルにノスタルジックなんですね。
Z650は足付きもよく癖のないポジション。
これも買い替え候補なんですが、元々ザッパーにノスタルジックを感じない私にはあまりピンとこないデザイン。
試乗があれば申し込んだんですが、今回はありませんでした。
ここまでで試乗の時間に。
試乗でバタバタしたので試乗の際の写真はありませんが、インプレはまた別の記事で。
試乗後、最後に見て回ったのがGPX
新進気鋭のタイのメーカー。
まぁ、何かに似てるバイクが多いですが、日本のメーカーも最初はそうだったはず。
信頼性があって部品供給とかがしっかりしてれば日本でも市場を席巻するかもしれませんね。
なんせ、安いですし。
今後の動向に注目ですね。
一通り見て回った感想ですが、各ブース入口にて手袋配布で一通り跨ってから手袋を外して撮影と中々面倒なご時世を実感。
展示の車両は現行の車種がほとんどで昔みたいなワクワク感はなかったです。
かつて、カタナが、Gストライダーが、B-kingがモーターショーでセンセーションを巻き起こしたのが懐かしい
(やべっSUZUKIばかりだ)
旧車が人気でブームの中、バイクの未来ってどうなるんでしょう。
そんな気持ちになった名古屋初のモーターサイクルショーでした。
でも、来年も行きますけどね。
来年は密など気にせずイベントとかも参加してみたいです。
今回私のメインだった試乗会については次の記事で。