昨日は卒検でした。
前日の夜から緊張して眠れない・・なんて事もなく、ぐっすり7時まで熟睡。
でもって、検定が始まる1時間以上前に車校に到着。
やっぱり緊張してるのかな?(^_^;)
私の唯一の験かつぎの
をグイッと飲み干し心の準備は万端。
かつて初めてこのコーヒーを飲んで臨んだ野球の試合で生涯初の
オーバーフェンス
をかっ飛ばして以来、勝負所はコレです。
因みに普段は全く飲みません。
(サントリーさんごめんなさい)
本日の二輪の受験者は5名。うち、3名が大型。(私以外の2名は女性)1名が中型、1名がなんと小型AT。(教習車初めて見ました)
そして・・・
運命の検定コースは・・・
苦手なBコース。
うん。
なんとなくそんな気がしてた。
上等じゃないの。
公道に出れば得意だの苦手だの言ってられないのでこれは受け入れるしかない。
無理やりテンションを上げつつコース図を見てイメトレ
のつもりが・・・
大型受験の3名揃って
緊張するとメッチャ喋るタイプ
だったので説明が始まる前の教室はかなり賑やかな事に(^_^;)
検定そっちのけで好きなバイクやツーリングスポットの話に花が咲く有様。
大丈夫か?(^_^;)
程なく説明開始。
検定員から繰り返し言われたのは、
攻めない事。
多分、緊張して練習のようにはいかない。
100点からの減点方式で70点残ってれば合格なので1発アウトになる失敗をしなければいい訳で、スラロームで無理にタイムを出そうとしてパイロンに接触したり、一本橋で粘って落ちたりしては元も子もありません。
1秒あたりの減点は5点。
無理せず、完走できるようにして下さい。
合格するのが目的ですからね。
肝に刻んで臨みます( ̄^ ̄)ゞ
続いて二階からコースを見下ろしつつ検定要領の説明。
二階からコースを見てみると・・・
クランクと一本橋が広く見える~
(^^)
と、自らに言い聞かせてる間に説明も終了。
いよいよ検定・・・の前に
視力検査。
思わぬ難敵が(ー ー;)
裸眼だと視力ギリギリなんですよね~。
こちらはなんとかクリア。
そして、検定が始まる直前。
落ち着いて順番を待つ他の受験者と対照的に再び雑談で盛り上がる賑やかな大型受験者3名。
ホントに大丈夫か?(^_^;)
いよいよ検定開始。
トップバッターは自ら志願した女性ライダー。
教習でも何度か一緒になり、走りを見てましたがスラローム5秒前半を叩き出す猛者です。
流石にいつものキレはないものの、危ない所もなくクリア。
先週不合格からのリベンジを期す二番手の女性も慎重かつ無難にクリア。
いよいよ私の順番。
直前まで3人で楽しく喋っていたせいかそれほど緊張もしていない。
そして、前の2人はバシッと決めてくれた。
負けらんねぇ。
ついでに苦手なクランクと一本橋が広く見える程、今日は調子がいい。と、思う。
改めて気合いを入れて検定スタート。
右手でブレーキを握り、
サイドスタンドを払い、
後方を確認して、
素早く乗車。
乗車後はフットブレーキを踏み、
ミラーをなおし、
クラッチを握って、
エンジンスタート。
乗車の手順もバッチリ。
まずは、二輪コースの外周を半周して一旦スタート位置で停止してウォーミングアップは終わり。
意外と乗れてる感覚。
しかも、さすが検定車。
コンディションは抜群で乗りやすい。
さあ行くぞ、と右ウインカーを出してスタート。
したつもりが・・・
左ウインカーを戻しただけで出てねぇし(T_T)
いきなり減点(ー ー;)
とりあえず忘れる事にして、気をとり直して四輪コースの外周へ。
ちょうどこの時教習開始のチャイムが
(ー ー;)
わらわらとコースに出てくる四輪の教習生。
動きが読めないのでもっけの幸いと無理せず停止してしばし待つ事に。
これでちょいと落ち着きを取り戻す事ができました。
その後は最初の課題の坂道発進。
ギアが一速に戻っているのを確認し、慎重にクリア。
続いて急制動。
コースには車がいなかったので外周コースから待機無しで進入。
意外と手前で止まれたので進入速度は大丈夫か気になり検定員を見上げましたがやり直しの指示もなくセーフ。
続く踏切も問題なく通過。
そしていよいよ二輪コースの課題へ。
最初はクランク。
Bコースが苦手な理由の8割ほどを占めるのがこのクランクです。
右折進入で出口は左折。
つまり・・・
クランク中にウインカーを変えなきゃいけないんです。
ただでさえ余裕がないクランクでこれは中々の難業。
でも、今日はクランクが広く見えるほど調子がいいと言い聞かせて進入しようとした先に・・・これから二輪の教習を始める生徒と教官が。
しかもなぜかこちらをガン見。
そう言えばクランクの出口は教習車の置場近く。
私が出なきゃ教習が始まらない。
にわかに焦りつつもクランクをなんとかクリア。
続けざまのS字にはそのまま一速で入りそうになるも直前で気付いて慌てて二速に入れてなんとかクリア。
ペースが乱れまくった中で最大の山場の
一本橋。
一旦止まれるので、入る前に軽く深呼吸。
改めて一本橋を見ると・・・
いつもと変わんねぇ(ー ー;)
ここら辺で緊張MAX。
直前にアドバイスをいただいた通り、タイム無視で無事通過する為の作戦を決行。
タイムを欲張って初速が遅くなり入口付近で落ちる事が多かったので、
停止線のだいぶ手前でバイクを止め、ちょいと距離を取って初速を速めに。
これが的中してスパっと乗ったものの・・・
落ちるの怖すぎて目線を先の方に持っていけない(ー ー;)
タイム不足の減点覚悟でブレーキは踏まず、ちょっと早いかな~とか思いながらそのまま突破。
頭ではわかっていてもいざとなるとタイムを狙いたくなる所ですが、これで吹っ切れました。
続くスラロームもパイロンを避ける事だけを考えて慎重にクリア。
タイムが不足しようが、
カッコ悪かろうが、
チキンだろうが、
受かればいいんです( ̄▽ ̄)
これで完全に落ち着きを取り戻し、最後の課題の波状路も、残り2割の苦手要素だった小回りからの進入も含めてしっかりまとめて終了。
うむ。
手応えあり。
事務所に戻って先に終わった二人とハイタッチ。
再び賑やかになる三人。
まだ検定は終わってないので場所を変えて結果発表を待ちつつコーヒーブレイク。
11時30分頃に結果発表。
結果は・・・
合格 \(^o^)/
嬉しいと言うよりホッとしました。
卒業証明書と免許の申請書を受け取り、平針での書換えの要領の説明を受け、12時頃すべて終了。
お世話になった教官に挨拶し、
一緒に受験した二人と再会を期して帰宅。
同時に受けるメンバーに恵まれ、さほど緊張せず検定に臨めたのはラッキーでした。
また、無理せず割り切って各課題に臨めたのも良かったかな(^_^;)
なにはともあれ。
これで憧れの大型ライダーに。
書換えは来週火曜日。
待ち遠しいんですが、
たとえ免許が大型になっても、
今までと同じように安全第一でバイクを楽しみたいと思います。
前日の夜から緊張して眠れない・・なんて事もなく、ぐっすり7時まで熟睡。
でもって、検定が始まる1時間以上前に車校に到着。
やっぱり緊張してるのかな?(^_^;)
私の唯一の験かつぎの
をグイッと飲み干し心の準備は万端。
かつて初めてこのコーヒーを飲んで臨んだ野球の試合で生涯初の
オーバーフェンス
をかっ飛ばして以来、勝負所はコレです。
因みに普段は全く飲みません。
(サントリーさんごめんなさい)
本日の二輪の受験者は5名。うち、3名が大型。(私以外の2名は女性)1名が中型、1名がなんと小型AT。(教習車初めて見ました)
そして・・・
運命の検定コースは・・・
苦手なBコース。
うん。
なんとなくそんな気がしてた。
上等じゃないの。
公道に出れば得意だの苦手だの言ってられないのでこれは受け入れるしかない。
無理やりテンションを上げつつコース図を見てイメトレ
のつもりが・・・
大型受験の3名揃って
緊張するとメッチャ喋るタイプ
だったので説明が始まる前の教室はかなり賑やかな事に(^_^;)
検定そっちのけで好きなバイクやツーリングスポットの話に花が咲く有様。
大丈夫か?(^_^;)
程なく説明開始。
検定員から繰り返し言われたのは、
攻めない事。
多分、緊張して練習のようにはいかない。
100点からの減点方式で70点残ってれば合格なので1発アウトになる失敗をしなければいい訳で、スラロームで無理にタイムを出そうとしてパイロンに接触したり、一本橋で粘って落ちたりしては元も子もありません。
1秒あたりの減点は5点。
無理せず、完走できるようにして下さい。
合格するのが目的ですからね。
肝に刻んで臨みます( ̄^ ̄)ゞ
続いて二階からコースを見下ろしつつ検定要領の説明。
二階からコースを見てみると・・・
クランクと一本橋が広く見える~
(^^)
と、自らに言い聞かせてる間に説明も終了。
いよいよ検定・・・の前に
視力検査。
思わぬ難敵が(ー ー;)
裸眼だと視力ギリギリなんですよね~。
こちらはなんとかクリア。
そして、検定が始まる直前。
落ち着いて順番を待つ他の受験者と対照的に再び雑談で盛り上がる賑やかな大型受験者3名。
ホントに大丈夫か?(^_^;)
いよいよ検定開始。
トップバッターは自ら志願した女性ライダー。
教習でも何度か一緒になり、走りを見てましたがスラローム5秒前半を叩き出す猛者です。
流石にいつものキレはないものの、危ない所もなくクリア。
先週不合格からのリベンジを期す二番手の女性も慎重かつ無難にクリア。
いよいよ私の順番。
直前まで3人で楽しく喋っていたせいかそれほど緊張もしていない。
そして、前の2人はバシッと決めてくれた。
負けらんねぇ。
ついでに苦手なクランクと一本橋が広く見える程、今日は調子がいい。と、思う。
改めて気合いを入れて検定スタート。
右手でブレーキを握り、
サイドスタンドを払い、
後方を確認して、
素早く乗車。
乗車後はフットブレーキを踏み、
ミラーをなおし、
クラッチを握って、
エンジンスタート。
乗車の手順もバッチリ。
まずは、二輪コースの外周を半周して一旦スタート位置で停止してウォーミングアップは終わり。
意外と乗れてる感覚。
しかも、さすが検定車。
コンディションは抜群で乗りやすい。
さあ行くぞ、と右ウインカーを出してスタート。
したつもりが・・・
左ウインカーを戻しただけで出てねぇし(T_T)
いきなり減点(ー ー;)
とりあえず忘れる事にして、気をとり直して四輪コースの外周へ。
ちょうどこの時教習開始のチャイムが
(ー ー;)
わらわらとコースに出てくる四輪の教習生。
動きが読めないのでもっけの幸いと無理せず停止してしばし待つ事に。
これでちょいと落ち着きを取り戻す事ができました。
その後は最初の課題の坂道発進。
ギアが一速に戻っているのを確認し、慎重にクリア。
続いて急制動。
コースには車がいなかったので外周コースから待機無しで進入。
意外と手前で止まれたので進入速度は大丈夫か気になり検定員を見上げましたがやり直しの指示もなくセーフ。
続く踏切も問題なく通過。
そしていよいよ二輪コースの課題へ。
最初はクランク。
Bコースが苦手な理由の8割ほどを占めるのがこのクランクです。
右折進入で出口は左折。
つまり・・・
クランク中にウインカーを変えなきゃいけないんです。
ただでさえ余裕がないクランクでこれは中々の難業。
でも、今日はクランクが広く見えるほど調子がいいと言い聞かせて進入しようとした先に・・・これから二輪の教習を始める生徒と教官が。
しかもなぜかこちらをガン見。
そう言えばクランクの出口は教習車の置場近く。
私が出なきゃ教習が始まらない。
にわかに焦りつつもクランクをなんとかクリア。
続けざまのS字にはそのまま一速で入りそうになるも直前で気付いて慌てて二速に入れてなんとかクリア。
ペースが乱れまくった中で最大の山場の
一本橋。
一旦止まれるので、入る前に軽く深呼吸。
改めて一本橋を見ると・・・
いつもと変わんねぇ(ー ー;)
ここら辺で緊張MAX。
直前にアドバイスをいただいた通り、タイム無視で無事通過する為の作戦を決行。
タイムを欲張って初速が遅くなり入口付近で落ちる事が多かったので、
停止線のだいぶ手前でバイクを止め、ちょいと距離を取って初速を速めに。
これが的中してスパっと乗ったものの・・・
落ちるの怖すぎて目線を先の方に持っていけない(ー ー;)
タイム不足の減点覚悟でブレーキは踏まず、ちょっと早いかな~とか思いながらそのまま突破。
頭ではわかっていてもいざとなるとタイムを狙いたくなる所ですが、これで吹っ切れました。
続くスラロームもパイロンを避ける事だけを考えて慎重にクリア。
タイムが不足しようが、
カッコ悪かろうが、
チキンだろうが、
受かればいいんです( ̄▽ ̄)
これで完全に落ち着きを取り戻し、最後の課題の波状路も、残り2割の苦手要素だった小回りからの進入も含めてしっかりまとめて終了。
うむ。
手応えあり。
事務所に戻って先に終わった二人とハイタッチ。
再び賑やかになる三人。
まだ検定は終わってないので場所を変えて結果発表を待ちつつコーヒーブレイク。
11時30分頃に結果発表。
結果は・・・
合格 \(^o^)/
嬉しいと言うよりホッとしました。
卒業証明書と免許の申請書を受け取り、平針での書換えの要領の説明を受け、12時頃すべて終了。
お世話になった教官に挨拶し、
一緒に受験した二人と再会を期して帰宅。
同時に受けるメンバーに恵まれ、さほど緊張せず検定に臨めたのはラッキーでした。
また、無理せず割り切って各課題に臨めたのも良かったかな(^_^;)
なにはともあれ。
これで憧れの大型ライダーに。
書換えは来週火曜日。
待ち遠しいんですが、
たとえ免許が大型になっても、
今までと同じように安全第一でバイクを楽しみたいと思います。