平年より早く、冬本番。

うちのエスト君の寝起きもご主人様に負けず劣らずご機嫌斜めに(ー ー;)

さらに、長い暖気を終えてやっとこさ走り出すと今度は
アフターファイア
に悩まされる様に(ー ー;)

ご主人様のアフターファイアは季節を問わず嫁の悩みの種です(^_^;)

購入直後からちょくちょく出ていたのが最近はますます酷くなり、スロットルOFFでエンブレを効かすと毎回パンパンとマフラーから音が・・・(ー ー;)

アイドリングを上げると収まる傾向があるので混合気が薄いのかな?

と言うわけで、まずはプラグを抜いて確認。
プラグコードを抜いてプラグレンチで外すだけ。

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シングルなんで楽チンですが・・・

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最近替えたばっかなんで、よくわかりません(ー ー;)
薄いっちゃ薄いかな?

やっぱりプロの意見を聞こうとバイク屋さんへ行くことに。

しかし、買ったお店は遠い(ー ー;)

ならば、前から目を付けていたお店にまずはオイル交換を口実にお近づきになろうと出掛けると・・・

日曜日はお休み_| ̄|○

気を取り直してもう一軒。

こちらは元気に営業中(^^)

しかも、オイル交換してくれたお兄さんの愛車はエストレヤとのこと。

これはチャンスと早速アフターファイアについて相談すると、

この型は多かれ少なかれ出るよ。

即答です(ー ー;)

その原因はこれ(らしい)

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KLEEN
(ブローバイガス還元装置)

帰ってからサービスマニュアルで確認すると

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ブローバイガス(未燃焼混合気)をキャブに戻す?
排ガス規制対策?
う~む(ー ー;)素人目には2次エア発生装置にしか見えんが・・・

さらにKLEENで検索すると、評判はかなり悪く、キャンセラーまで売ってる始末(ー ー;)そして、判明したのは
KLEENは触媒(マフラー)とセット。
つまり、マフラーがKLEEN搭載後は変わってると言う事。
搭載前がK297で、搭載後はK396。古い方が抜けが良い為、古いのをつけると混合気が薄くなり、アフターファイアが出るとのことですが、うちのエスト君は・・

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古い方ぢゃん
_| ̄|○


このバイクを見つけた時、うるさい社外のマフラーを嫌って中古でいいからと純正に戻してもらったのが裏目に(T_T)

仕方なくマフラーを交換しようかと中古を探してみるもあまりコンディションの良い物は見つからず(ー ー;)

何か打つ手はないかと閃いたのが、

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イリジウム。
手っ取り早く着火性を上げることに。

早速替えてみたところ・・・

アフターファイアが殆ど出なくなりました(^^)

とりあえず、これで様子見。
いずれ、キャブのオーバーホールと燃調は必要だなぁ(ー ー;)