今日は仕事が早く終わったので、日曜日に行く予定だった土岐のプレミアムアウトレットに急遽行くことに。

雨降る中車を走らせること約一時間。
久しぶりの土岐です。

妻のお目当ては、ローラ・アシュレイの雑貨だったんですが、こちらは11月出店予定でまだお店できてませんでした。

私のお目当てはNikonのDfとかいうデジカメ。
職場の後輩がやたらと欲しがっていたのでついでに見てくるかなぁと軽い気持ちでNikonのお店へ。そこに置いてあったのは・・・

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おおっ⁉︎

その昔NikonのニューFM2

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を片手に名鉄電車を追いかけ回した撮り鉄の血が一気に目覚めたっ!

えーっとお値段は・・・

¥277500円。

セール中なので15%引き・・・(^_^;)

高っ!

中古のエストレヤもう一台買ってお釣りくるやん(^_^;)

撮り鉄の血が一瞬で冷めたっ(T_T)

でも、後輩が欲しがるのもわかるなぁ。

なんだろう。性能やコスパではなく、(このカメラは性能も十分だが)デザインやコンセプトに魅力を感じてしまうのはカメラもバイクも同じなのかな?

私がエストレヤを気にいったのはまず、デザイン。
一目でそれとわかる個性的な見た目である。
あとはコンセプト。
早く走るのではなく、走ることそのものを楽しむバイク。

ただこのカメラについてはちょいと違和感も。
て、言うか進化しすぎてしまったデジカメに違和感かな。

その昔使ってたFM2はフルマニュアルのフルメカニカル。つまり、ピントも絞りもシャッタースピードも全て自前。
使い始めた頃はフィルムをまともに入れることもままならず、フィルム一本無駄にするのはザラ。しかし、次第に使いこなせるようになり、いい写真が増えていくことに喜びを感じながら、撮影の基礎を学んでいきました。
いい写真を取ることより写真を取ることそのものを楽しんでたわけで。

然るに今のデジカメは、
誰が使っても普通にいい写真がとれちゃいます。
これはすごいことなんですけどね。
でも、誰でも使えるようになった一眼レフに私はあまり魅力を感じなくなりました。

同じ【オールドルック】でもエストレヤとDfは似て非なる物なんですよね。

もっともDfのモデルはニューFM2ではなく、当時やはり高嶺の花だったマニュアルフォーカス最強機のF3なんでしょうけどね・・・

ついついテンションが上がって妻に熱っぽくカメラを語りつつ、最後にGODIVAのフローズンでクールダウン。

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美味しかった~(^-^)

11月、ローラ・アシュレイのお店できたらまた来よう。