熊本市の坪井川には
今頃の季節にはたくさんのこいのぼりが飾られます
杖立温泉と言う所では、もっとすごいらしいですが
行った事がありません
この上の赤い橋は
たぶん高橋稲荷にいく道だと思います
このこいのぼりも地域ごとに
ちょっとずつ違うみたいです
ほら、こいのぼりに名前がついてます
たぶん産まれた子供の名前でしょうね
私の住んでる所では
こいには名前はかきません
こいのぼりを立てる棒の先に
旗指物みたいなのを立てて、子供の名前を入れます
そのほかに武者絵を描いた旗指物のような
大きな「やばた」というものを立てます
しかし偶然通りかかったある地方では
大きな「やばた」に子供の名前を書いてました
どうでしょう
思わず撮ってしまいました
本当にこの名前のお子さんがおられるのでしょうか
実は私の産まれる何年も前に亡くなった、私の祖父ですが
同じ勘三郎といいます
だから、とても他人と思えません
仏間に飾ってある写真ではなかなかの
りっぱなお顔のじいちゃんです
この勘三郎君は、小学校に行きだしたら
イジメにあわないでしょうか
それとも、カンちゃんと呼ばれて人気者になるでしょうか
それにしても、お母さんはこの命名に反対しなかったのでしょうか
もしかしたら、先祖伝来の由緒ある名前でしょうか
家はごく普通の民家でした
しかし、平家の隠れ落人の家とか・・・・
一子相伝の名前とか・・・・
ああ、限りなく妄想がわいてきます
わたくし、ただの通りすがりのおばさんですが
この、マクラベカンザブロー君のすこやかな成長を
心からお祈りいたします
それでは、また・・・


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