まーず、アタックしないのか!-む1


霊厳洞とは
かの剣聖 宮本武蔵様が
晩年、こもって「五輪の書」を書いたという洞窟です

熊本市近郊の金峰山の山中にあります

おおっ、

立派な銅像が・・・駐車場に・・・


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さて、ここから降りていきます


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こんな感じの山の中です


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この木の実が写してくれろ
というので写しました


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ここが入り口です


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なんだかねぇ
柿をむしゃむしゃ食べてる犬

つないでないのは山の中だからでしょうか?

自分で登って、もいできたのか?


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このガラスケースの中に
宮本武蔵様の画像があったんですが

あんまり写りが悪かったので
ついうっかり消してしまいました

残念


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さてもさても
肝試しに良さそうな所です

この五百羅漢様たちは
お釈迦様の弟子をかたどった石像だから
別にお墓じゃないんですよね


でも、でも
絶対夜中にはきたくない所です

この五百羅漢ですが
できたのは二百年ぐらい前のことだそうです

だから武蔵様のころはこれはなかったんですね


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途中にあった閻魔堂


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この二天一流というのは

宮本武蔵様の流派のことですが

今でも熊本市内にはこの流派の
道場があるそうです


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ようやく着きました

これが霊厳洞です

右端の階段を上がります


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階段ですが

段と段の間がこけそうに空いてて

そこにこんな蜘蛛の巣が・・・・


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上がったらこんな石碑が


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上は
板の間になってるんですが

ど真ん中にこーーんな大きな岩が・・


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あいにくと
洞窟の奥は閉ざされていて
どうなってるのかわかりません

でも武蔵様のころはこんなものは
なかったと思います

この洞窟は大きいので

なんだか昔の石器時代人が住んでたかもしれません

武蔵様はこの奥で
むしろとか敷いて書いたんでしょうか?

野宿したんでしょうか?

食べ物はどうしたんでしょう?

武蔵様になったつもりで洞窟の中にいる
自分を想像してみます




五輪の書は読んだことがありません

なぜなら目次を見ただけで
面白くなさそう、と思ったから・・・・

武蔵様もこんな何百年も後のおばはんを
面白がらせようと思って書いたわけじゃないだろうけど・・

この武蔵様の五輪の書を

つまらなかった、
武蔵はたいした剣豪じゃない、
と言った作家の人がいました

でもそれはちょっと違う気が・・・

書も絵画も文章も
筆力というのが要ります

その筆力というのは何年もの鍛錬の結果
身につくものであります

まぁ、ヘタの横好きでいい、と言う人には関係ありませんが

武蔵様には剣力(?)はあったが
筆力はなかった、というのが私の意見です

しかし、読んでもいないのに
我ながらよくいいますね

あはは・・・・



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右上とか左上とか
くぼみに仏像のようなものが
収められています


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上から見た所


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さぁ、また帰りにうっかり羅漢様たちを
写してしまいました

なにか変なものでも写っているでしょうか?

写ってたらお知らせください


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最後にきれいなお花をどうぞ

この写真は十月ごろ写したので
さすがに今は咲いてないと思います


いよいよ押し迫ってきましたね

忙しさが加速してます
怒涛の日々です

おかげで漫画が描けません

といいつつ

お正月用の漫画をちょこちょこ描いてます

それでは皆様

よいお年を


あ、今年最後のバナーを
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