玉名市であった
高瀬裏川花しょうぶまつりにいってきました
といっても十分ぐらいですばやく写真だけ撮ってきました
この高瀬裏川というのは菊池川という大きな川から
平行してひかれた運河です
米の積み出し場として築かれたそうです
ここら一帯には、高瀬お蔵とよばれた肥後藩の米蔵があり
江戸時代、肥後藩からの大阪への40万表は全国一だったそうです
そのうち25万表が、この高瀬から積み出されたそうです
上方との交易で栄えた商家が立ち並ぶ商人の町です
あいにくの曇り空ですが、梅雨のことでしょうがないですね
この石橋は酢屋橋というそうです
当時、天秤棒で酢を運ぶ人が
足を踏ん張りやすいように真ん中をへこませた形です
普通に歩いたら歩きにくかったです
精神修養の一端として栽培が奨励されたそうです
大輪の花しょうぶで品種改良も盛んにおこなわれたそうです
色は七色あるそうです
鉢にしたてて展覧会なども行われているようです
さて重厚なこの石垣ですが
石垣の上のお店ではお茶のお手前や
花しょうぶ御前とかいう食事ができるそうです
行きたかったです
ああ、ダイエット中でなければ・・・・・
お若い方がカップルで散策しておられました
私はひとりで行きました
夫はこういうのは興味がないそうです
他にも花しょうぶ俳句コンテストとか
コンサートとか、野点とか、フリーマーケットとか
いろんなイベントがあるそうですが
休みがかぶらないので行けませんでした
それではまた来週
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