24日に九州国立博物館であっているゴッホ展に行ってきました
これが西鉄電車の乗車券と入場券がセットになってるものです
単にセットになってるだけのお値段でした
ポストカードなんていらないんだけど・・・
小雪ちらつく中、びりびりのスダレ状のパンツをはいた方とか
生あしにミニスカート、さすがにブーツでしたが
最近の若者の根性は皮膚にあらわれてるようです
田舎に住んでると、こういう人を見ないので新鮮です
大宰府天満宮の参道です
着いたのが11時ぐらいだったので、いきなりお昼ご飯です
前、阿修羅展のとき、食べておいしかった昔風ラーメンを食べました
「天満屋」さんというところでした
寒かったので、だしてくれたとうがらし梅茶がおいしかったです
さて、ここの大宰府天満宮の神様は、今の時期大忙しの
受験の神様菅原道真公です
東風ふかばおもいおこせよ梅の花
あるじなきとて春なわすれそ
だったと思いますが道真公がそんな歌をよんだら、
都の梅が飛んできたとか言う伝説の飛び梅です
やたらと梅の木が多かったです
九州国立博物館は太宰府天満宮のおとなりにあります
長い長いエスカレーターを二つ上って、動く歩道を通って
これが九州国立博物館の建物です
館内です
博多山笠の山車がかざってあります
表は桃太郎で裏は金太郎のようでした
中に入ってこんなパンフをもらいました
24日から萩尾望都さんの原画展があるとは聞いてましたが
場所が博多駅近辺で遠かったので断念しました
中の絵画はもちろん撮影禁止です
すごく混んでました、平日なのに・・・
おお、ゴッホすごいぞ、こんなにうまかったのか・・・
と思って見ると、マネとかシスレーとかかいてあります
ゴッホが影響を受けた画家の絵もかざってあるので
まぎらわしかったです
銅版画の女性を模写したのが、原画とともに展示してあったけど
ゴッホは女性の衣類の構造を理解してないなー、という絵でした
短期間でゴッホは画力をつけた、と解説にはあったけど
画力という点では、マネとかシスラーとかにははるかに及ばないと思いました
ただ、短期間で自分の表現スタイルを確立してるのは確かです
夫はゴッホが好きだったのでよかったそうです
おなかが減った夫は肉まんを買って食べました
一個240円でした
でも、肉汁たっぷりで、食べたことのない味だったそうです
240円の価値は十分あったそうです
この次は私も食べてみます
大宰府のおみやげといえば、梅ヶ枝餅(うめがやもち)です
中はつぶあんで、もち米粉でつつんで丸い型で焼いてます
たい焼きみたいに、店頭で一度に四個焼いてます
参道のどこでも、たくさんのお店が焼いてます
ラーメンを食べた天満屋さんで買いました
そして、確かに私は10個買いました
帰ってからお茶をいれて、夫と1個づつ食べました
息子がきて3個持っていきました
夜、写真を写そうとしたら、3個になってました
夫はおなかの中が餅でねばっこくなったそうです
朝、見たら1個になってました
さすがにこの1個は隠しました
目の前で焼いたのを買ったんですが、もう硬くなってました
柔軟剤も、防腐剤もなにも使ってないすぐれものです
では長々と読んでいただいてありがとうございました
ありがとうございました