三国志における
赤壁の戦いを描いた大ヒット映画
三国志演義においても最高の見せ場として
この件は読んでいても凄くワクワクしますね
何と言ってもその戦略と戦術
これはまさにヨミと駆け引きがたまらない!
勝敗を分けることとなる冬期の東南の風
吹かないと読んだ曹操
稀に吹くことを知っていて火攻めの策を進言した黄蓋
心・戦
そしてその東南の風は吹いたのである
黄蓋は降伏を装って曹操の船団に近づき
800メートルほどまで近づいたところで
火を放った船を曹操軍にぶつける
瞬く間に火の手は広がり
沿岸の陣営まで焼き払ったという
この奇襲戦の見事さには感服してしまいます
もともと曹操は水上戦に不慣れであった為
船同士を連結させることで安定させ
水上要塞を作ったのである
火攻めの可能性も考慮していたようだが
冬期の東南の風が吹かない限りそれは成功しないとよんでいた
しかし残念ながら・・・
久遠の河
三国志には
こうした様々な戦いが描かれているが
やはりこの赤壁の戦いは
曹操、劉備、孫権、そして諸葛孔明、周瑜など
人気キャラが一同に絡んでくる場面でもあるから
最も盛り上がるんでしょうね
では、最後までしっかり
レッドクリフを鑑賞していきましょう!!
