それが答え。
人生とはなんと非情なもので、答えが出たと思ってもそれはゴールではなく、度々同じところで悶々と悩む。ゴールを掴んだという感覚が、また繰り返す闇の中でさらに闇を濃くする。私たちは到達しないのだ。人生を生きる限り。決まった答えなどどこにもない。万能薬などどこにもない。一旦それを悲観の目で見つめた後、そしてそれを明らめの心で見つめる。どうなるかわからない未来に心を乱されながら、今 この時に目を向ける。波を見つめ、それは波でしかないと気づく。明でも暗でもない、明も暗もない。私はそれではない。私はそれを見るものだ。あの感覚とこの感覚。もがく私さえ、見つめる私。答えなど探しても見つからない。あなた自身が答えなのだから。