みなさん、こんばんは。
またまた、台風ですね...
今年は当たり年なのか、困ったもんです。
そんな日は、家にこもってブログを書きましょう(笑
 
ウチのミニトラベラー、基本的にオリジナルの状態に戻すべく弄っているのですが、何点かは社外品でドレスアップしています。
そのうちの一つ、真ん中が青いフォグランプは、ミニの世界ではあまり浸透していないせいか、ウチのトラベラーのトレードマークになっています(自画自賛♪)
イメージ 1
 
メーカー名はNOTEK、イギリスはケント州にあるランプメーカです。
1950年代からこの真ん中が青いランプ、ブルースポットランプを作っていたのですが、1966年にシートベルトでおなじみBRITAXの親会社、EXCELSIOR MOTORに買収されてしまいました。
しばらくは、BRITAX - NOTEKとダブルネームのランプが出てましたが、そのままフェイドアウトしていったようです。
 
こちら、1959年のイギリスの車雑誌に掲載されていた広告です。
昔の広告は味がありますよね~♪
イメージ 2
 
 
先に書いたように、ミニで付けている人は少ないですが、このランプ、こんなところで好まれていたようです。 (拾い物の写真ですが...)
イメージ 3
 
 
1950~60年代のロンドンで若者に流行ったモッズファッションで、ランプをたくさんつけたスクータです!
 
そんなブルースポットランプですが、私が出会ったのは、イギリス赴任時代にトラベラーのレストアを始めた頃。
BMCからBL、ローバーの血を引く博物館、Gaydon British Motor Museumに展示してあった、ウチの仔と同級生の1961年製トラベラーに付いていたのです。
イメージ 4
 
 
この時の印象が脳裏に焼き付き、ミニが完成したらこのランプを付けよう!と決めていたのです。
ちなみに、ウチの仔をクリッパーブルーというブルーグレーのボディーカラーにしたのも、この車に一目惚れしたからでした。
 
このランプ、真ん中に青いおへそがあるのですが、これがうまくできていて、この青をリフレクタに反射させることで、ランプを見る角度で色が変わるのです。
ナナメから見ると、青は真ん中だけなんですが...
イメージ 5
 
 
真正面からみると、全体が青く見えるのです!
イメージ 6
 
 
では、点灯するとどうなるのでしょうか?
 
実は、このランプ、配線が繋がっていません(笑
ダイナモのままの850エンジン、余計な電気は使えませんので...
なので、外部から12Vを供給してみましょう。
 
まずは消灯状態
イメージ 7
 
 
点灯してみましょう!
イメージ 8
 
 
明るい!けど、光の色は真っ白です!
カメラの光度を落としてみると...
イメージ 9
 
 
青く見えました! が、肉眼だとその前の写真のように白くしか見えません。
 
ナナメから。
イメージ 10
 
 
光度落とすと...
イメージ 11
 
 
下の写真、いい感じだな~♪ 弱いバルブ入れて点灯させようかな(笑
 
使われてるのは45Wの電球です。
ステンレスの枠を外すと、ガラスとリフレクターを分離できます。
イメージ 12
 
 
オリジナルかどうかわかりませんが、バルブはフィリップス製でした。
イメージ 13
 
 
ウチの仔に装着されているのは、Micromatic Adjustmentという微調整が簡単にできるブラケットのタイプで、SERIES 777というモデルです。
イメージ 14
 
 
このブラケット、本当に重宝するのです。
光っちゃってますが、ランプ根元にあるスプリングと調節ネジで、工具なしで簡単に角度を微調整できるのです。
イメージ 15
 
 
どうやるのか?というと...
まず、ランプ上部を後方に押します。
イメージ 16
 
 
するとバネが縮んで調節ダイヤルがフリーになるので、好きな所まで回すだけです。
イメージ 17
 
 
一番下を向ける(ネジが抜けるちょっと前)と、これだけお辞儀します。
イメージ 18
 
 
これ、ランプの光軸調整のためではなく(どうせ点灯しないし)、メンテなどでグリルを外すときにいちいちフォグランプを外さなくて済むのです!
ちなみに、地面と垂直にすると、ランプとグリルのクリアランスはこれくらいです。
イメージ 19
 
 
ちなみに、見づらいですが、青いおへそは↑のようにとんがっています!
 
ちなみにちなみに、このランプをミニに取り付けるとき、当時モノブラケットを使うとボディに穴を開けなければなりませんので、適当なブラケットをバンパーに穴を開けるだけで固定できるようにしました。その方法はこちら
 
このSERIES 777、運よく当時モノ箱入り新品を入手できました!
イラストが描かれたパッケージもかわいらしいです。
偶然にも、ブルーの帯がミニと同じ色♪
PASSLITEは、縦にレンズカットがあるフォグの事のようです。
イメージ 20
 
 
中身はランプのみで、残念ながらスイッチとケーブルはありませんでした。
レンズは別に入手してある予備の新品。
 
イメージ 21
 
 
ランプ自体は未使用の新品、こんなラベルも貼ったままです。
イメージ 22
 
 
他にも、このようなブラケットに羽根が付いたタイプのブルースポットランプもあります。
左はスポットライト。カットが全くありません!
(遠近感で小さく見えますが、大きさは同じです。)
イメージ 23
 
 
という事で、もしちっこくて青いミニが向かってきて、この青いランプが付いていたら、おそらく私です。お気軽に手を振ってくださいね! 
こちらも手を振り返します!余裕があれば(笑)
 
それではまた!