ひととおり書いてきた

乳がんのはなしですが

実は両親には話していません

 

 

年老いた両親に話したところで

無駄に心配させるだけなので

妹と万が一のときのために

元夫には話しました

 

 

元夫には

「こあちゃんのこと

リスペクトしている

なんたらかんたら~

お願いだから死なないでくれよ!」

と言われました笑

 

 

さてさて

乳がんのおはなしも

いよいよ大詰めです

 

 

抜糸から数日後

術後の検査結果を聞きました

 

 

この日は

執刀医の先生(主治医)

の診察でした

 

 

これまでも

担当医の美人先生の

横についていたり

 

 

手術前の診察に

加わってくださっていた

主治医の先生です

 

 

術後の病理結果が

報告されました

 

 

<病理検査(術前)>

 

しこりの大きさ:0.6cm

組織型:浸潤がん

核グレード:1

エストロゲン受容体:+

プロテスゲロン受容体:+

HER2タンパク:陰性(1+)

Ki-67:3%

 

↓↓↓

 

※変更追加の部分赤字

 

<病理検査(術後)>

 

しこりの大きさ:0.5cm

組織型:浸潤がん

リンパ節転移の数:0

核グレード:1

エストロゲン受容体:+

プロテスゲロン受容体:+

HER2タンパク:陰性(1+)

 

 

結果、術前とほぼ変わらずでした

 

 

ということで

主治医からは…

 

 

    

 

「放射線治療16回+3回の合計19回」

「タモキシフェン服用5年」
「抗がん剤はなし」

 

 

放射線治療はやったほうがいいが

タモキシフェン服用はどちらでも

 

 

副作用の可能性もあるので

(更年期障害や子宮体癌の

リスクが少し上がるなど)

 

 

無理には勧めないし

念のため飲んだほうが

より安心できるレベルなので

よく考えてみてください

 

 

放射線治療が終ったところで

一度診察が入るので

そのときまでに決めてください

 

 

 

 

と説明がありました

 

 

放射線治療は…

 

 

決めた日から平日毎日病院で

放射線治療を

受けることになります

 

 

数分患部に放射線を当てるだけ

という治療ですが

毎日通わねばなりません

 

 

真夏に約1ヶ月通うということで

かなりハードです

 

 

放射線治療は必ずしも

C病院の放射線科で

受ける必要はなく

 

 

提携先やそのほか希望があれば

別の病院での治療も可能でした

 

 

しかし私は

このままC病院で

お願いしたかったので

C病院で予約を取りました

 

 

タモキシフェンの服用は…

 

 

私はホルモン栄養型の癌なので

女性ホルモンを

抑えなくてはいけません

そのお薬を5年間飲み続けます

 

 

「タモキシフェンはどちらでも」

なんて言われても

困りますよね

 

 

年齢的にもホルモンは

少ないと思うのです

 

 

でもね…

 

 

飲まないのも怖い…

 

 

先生が

「必須の治療ですから飲んでください」

といえばすんなり飲むのに

 

 

「どちらでも」

なんて言われたらね…

 

 

副作用もあると聞いたら

ちょっと悩むじゃないですか

 

 

そんなこんなでまずは

C病院の放射線科を受診します

 

 

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