ダイヤモンドを選ぶ際にポイントとなるのが、4Cと呼ばれるものです。
4CはCUT(カット)、COLOR(カラー)、CLARITY(クラリティ)、CARAT(カラット)のことですが、今回はCUT(カット)について説明したいと思います。
⇒ダイヤモンドの4Cのひとつ 「CUT(カット)」をさらに詳しく
良いダイヤモンドは58面体にカットされていますが、それだけで良い評価が得られるというわけではありません。
ダイヤモンドの上下左右が対象になっていることも重要なのです。
CUT(カット)では、ダイヤモンドが何面体であるか、そして上下左右がどの程度対称になっているかを評価します。
最も良い評価からExcellent(エクセレント)、Very Good(ベリーグッド)、Good(グッド)、Poor(プアー)となっており、当然CUT(カット)の評価が高いほど値段も高いです。
Excellent(エクセレント)評価のダイヤモンドを結婚指輪や婚約指輪に使うのが一番良いかもしれませんが、良いダイヤモンドが女性に喜ばれるというわけではなく、贈る男性側の気持ちが一番大切ですので、それだけは頭に入れておきましょう。