俺様との2人きりでの3回目のお食事。



まこちゃん曰く
「3回目のデートで告白じゃん。
5回はちょっとひっぱりすぎかなぁ~。
まぁ、5回目が終って何もなければ
さくらは友達確定って事で!」

アドバイスを真に受け、
今回こそはと何かあって欲しいと喜び勇んでいった俺様とのお食事。






えーーー、結論から言うと。

















俺様が酔いつぶれました…
(ノ_-。)










初対面だった日も記憶をなくしていたようです。
昨日の彼を見ていたらなんとなく判りました。
今思えば、あの瞬間から、記憶があやふやだと思われる行動が…




その瞬間とは…














カラミ酒になる











昨日も散々人にしつこく質問した挙句出てきた言葉は全て
「もう面倒くさい。
まぁ俺には関係ないことだからご勝手に」










わたしが言っている事云々より、
ただ、聞くのが面倒になったんだと思います。
でも、さすがになんなのこの人と思ったので
「そんな言われたらしたら寂しいじゃん!!
なら、もうしつこく「なんで、なんで」聞かないで」
( ̄へ  ̄ 凸









こっちの方が面倒だよと思って、
斜めにしか歩けなくなっている俺様をほったらしにして
一人で帰ろうとすると
「ちょっと待って!」






腕をとり引き止められる。
さすがに置いていかれるのは嫌なんだ。










「困った人だね…( ̄¬ ̄*)」

そのまま手をつなぎながら
酔っぱらいに駅まで送ってもらう。








別れてから、1時間後にやってきた彼からのメールは
「電車乗り越した。のみすぎ注意だね…」










<今日の捜査報告>
地味に反省はしているようですが、
友達へのカウントダウンもはじまってる?!






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