婚活刑事さくら（婚活刑事 変身！！の巻）

一昔前、脳内メーカーはやりましたね。
今更それをまねて自分の頭の中を勝手に作ってみました。



＜婚活刑事サクさんの脳内比率＞








さて、バンビちゃんの結婚御祝いパーティには、
久々登場、みきちゃんにもご参加頂きました。



今、冷静に思えば、みきちゃんにお誘い頂いたのって、
最初の1回のみ

この1回だって、よくよく考えると、きっかけ作ったのわたしだね…
ただ、飲み会がして欲しかっただけで、自ら連絡してたわ…




みきちゃんは具体的に日程きってくれるも、
お互い、それほど暇を持て余してるわけでもないので、
正直、なかなか予定が合わない

良くも悪くも、言う程興味もないので、
予定を合わせるのが、速攻面倒になり、自ら話をふっておいて速攻流す
そして、また、話をふるの繰返し







おかげで何回断られたからわからないくらい断られているはず…








バンビのむちゃくちゃなキャスティングのおかげで、
正直、知らない者同士が集まっちゃった意味不明な結婚御祝いパーティ
みきちゃんももちろん、わたしとバンビちゃん以外知り合いなんていません。
しかし、彼は営業のお仕事で、場慣れしているのかもしれませんが、
なんか良い感じにみんなと仲良くお話ししてくれていました




翌日の25歳たちとのつまらないお食事があったおかげか、
みきちゃんの、良い塩梅の社交性は、
1日暖めるてみて株価が再び急上昇



なんか、みきちゃんの事が好きになってきた










「急な入稿とかあると、やっぱり予定がどうにもならない時があるから、
（お付き合いするなら）やっぱり入稿の大変さを理解してくれる同業の子がいいのかなぁ～」

※入稿：印刷屋さんに出来上がったデータを引き渡す事。
ここで、トラブが結構起こったり、スケジュールがかなりタイトな場合も多いので、
入稿中は身動きが取れなくなります。



「（奥さんが忙しかったら）俺はサラリーマンだから、
後輩にお願いして、先に帰って子供の面倒みちゃうかも」






パーティでのそんな会話も、その場では無反応だったくせに、
何度もお誘い断られてるくせに
今更、みきちゃんの言葉を思い出しては

それってわたしの事言ってんの









完全に前のめりな暴走












そして、この暴走が止められず
今まで散々
「みきちゃんなんて女っけないでしょ」
とか
「みきちゃんはど～でもいい」
とか




散々、バンビちゃんに勝手な事を言っていた癖に




ここ何日かで急に…
「みきちゃんってさぁ～、本当に彼女ずっといないのかなぁ～」
とか
「みきちゃんってさぁ～モテる気がするんだよねぇ～」







挙句のはてには…
みきちゃんからのメールの返信を心待ちにしてみたりぃ
お返事がちょっと無いと軽く落胆してみたりぃ




我ながらこの豹変ぶりったら…


こうなったら、自らつっこみます
お前誰だよ






＜今日の捜査報告＞
好きになったら、誰でも心の王子様で、誰でも高嶺の花になる。
そして、婚活刑事はファンシー刑事に変身する。




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