小学生の頃流行った遊び
小学生時代流行った物と言えばビックリマンチョコでした。
祖父にねだって、箱買いした思い出があります。
一日一個と言われつつ、隠れて三個ぐらいはあけていたと思う。
で、本題は、ビックリマンチョコではなく、牛乳です。
私の小学校では、給食にビンの牛乳が出ていました。
その遊びはどこからともなくやってきて、瞬く間に子供たちを虜にしました。
牛乳キャップめくり。
牛乳のフタとして使われるキャップを用意して、めくる。
最初は、給食の使用済キャップでの対戦がメインでしたが、使用済はフチがめくれているのでめくりやすい。
そう思ってかは、知りませんが、ある時から、新品の牛乳キャップが現れたのです。
なんてめくりにくいんだ!
子供たちはこぞって新品の牛乳キャップを集めました。
明治、森永のようなメジャー所から地元の牛乳製造元に手紙攻撃。
「ボクの学校で牛乳キャップが流行ってます。送って下さい」
なんのメリットもないのに製造元の方々は、とても優しく八割方送って頂けました。
なかには、地方の乳業会社に手紙を送り付ける奴も。
加熱するめくり合戦。
必然的に、めくったら貰えることに。
が、それがこの遊びの終焉をもたらしました。
「ぼくのは、鹿児島牛乳だから君もそれ相応のキャップを持ってこなきゃやんないよ。」
マニアックな地方のキャップをもっている子が対戦を拒否するようになったのです。
その後、キャップめくりの参加者は激減し、静かに終わって行きました。
栄枯盛衰。
今でも、実家の押し入れに眠っている大山の白バラ牛乳のキャップ(鳥取)。
キャップにあしらわれたバラのデザインが粋で、大のお気に入りでした。
初めて飲んでみて、優しい味に感動しました。


