地球生物会議ALIVEの元代表である野上ふさ子さんがお亡くなりになってから10年近く経ちます。

 

既に四半世紀も前になりますが、私は動物実験に反対の活動をしており、今も基本的な考えは変わっておりません。

 

 

最近はSNSも発達し、情報の取得も発信も全く以前とは違うこともあり、それで動物に関する法律も徐々に改善されてきました。

 

しかし今現在も現在進行形で、無意味で残酷な動物実験は行われています。

同時に、奪われたものは帰ってきません。

 

 

戦争と大義した虐殺と同様に、無意味な動物実験自体をなくす、二度と繰り返さないというのが最低限の未来への希望ですが、

 

残念ながら民間人の虐殺も無意味な動物実験もなくなることはないでしょう。

 

コ〇ナ詐欺と同様に、大きな利権に繋がっていますし、動物の命は限りなくモノに近いこともあまり変わっていません。

 

 

 

という事で、コ●ナ詐欺に関して2020年には、街頭で、2019年までの生活に戻そうなどと訴えてはいましたが、

心の中では、2019年までが必ずしも幸せな世界だったなどとは微塵も思っていなかったし、今も思っていないわけです。

 

弱い者の犠牲に上に成り立っている社会への違和感は、若い頃からずっとあって、

それは弱肉強食の範疇を超えた、本来越えてはいけないラインへの絶望感かと思います。

 

 

 

元々、私自身は、明るい未来を描くことや、お金持ちになれば幸せといった短絡的な考えがとても苦手なのですが、

 

それ故に、現状に向き合いつつ、今の世の中を明るくし、前向きに生きている人達は魅力的に映ります。

 

 

改めて、魅力的な生き方をしている人達くらいはせめて応援しつつ、
私自身は余り他人様に迷惑をかけない様に静かにこの世を去っていきたいと思う次第です。

 

許されるならあと半年、色々と考えて生きてみたいと思います。

 

 

以下、2013年の9月の記事となります。

 

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