周期12日目 体温【36.78】



採卵した卵と、おたまじゃくしくんがうまく受精してくれているか、

確認の電話をすることになっている。


16時までそわそわして落ち着かないので、

でこと谷川岳に行ってきた。


なぜか私たちが谷川岳に行くと必ず雨が降る。

今回もやっぱり雨が降ってきた。

ありえ~ん。


ベイシアに寄って、帰宅。

ちょうど16時すぎだったので、病院に電話してみた。



私「昨日採卵していただいた○○ですが・・・」


受付のひと「あ、○○さんですね。え~っと、今日確認が取れませんでしたので、 14時半に来院していただけますか?」


私「あ・・・はい・・・わかりました」



確認が取れない=受精しなかった


ってことが理解できた。

たぶん、「受精しませんでした」とは言わないようにしているんだろう。


なんで?

受精しないのって1~2割しかないって先生言ってなかったっけ?

その1~2割に運悪く入ってしまったってわけ??


お腹に戻してダメだったのとは違う。

受精しないなんて、ぜんぜん先に進めずに終わったってことだ。


いまいち納得がいかないまま、夕食の焼肉をたらふく食べた(食べてばっかり爆弾



でこだってショックなはず。

だから、目の前でショックを受けている姿を見せたくなかった。


今日は早く寝よう。

明日説明聞いたらきっと理由がわかるはず。。。


布団に入るとやっぱり悲しくて涙が出た。

私たちのところには、赤ちゃんは来ないのだろうか。

普通は体外受精なんてしなくてもできるはずなのに、

どうして自然には妊娠できないのか。


いろんなことが頭を巡って、とても眠れそうになかった。


1時間くらい経って、でこが布団に入ってきた。

あたしが起きてるのをわかっていたみたいで、

目を閉じているあたしに向かって


「元気出してね」


今は優しくされたくなかった。

優しくされたら泣いてしまうから。


それから眠りにつくまで、

あたしはずっと泣いていた。






周期11日目 体温【36.18】


でこは大事なお仕事があったけど、

家で採精して持っていくのは時間が空くから心配、と

休みを取ってくれた。


当日は朝8時15分までに来院してくれと言われる。

うちから病院までは1時間半ほどかかるので・・・・


6時半出発ですかガーンダウン


ネムっ。


そしてはりきりすぎて8時前に病院に着いてしまう私たち。

スタッフのひとたちより早く着いてしまったじゃないかぁぁぁ。


受付を済ませたらリカバリールームという部屋に案内され、

手術着に着替えて帽子(?)をかぶるように言われる。

採卵室はすごく薄暗くて、足元が見づらかった。


先生「緊張してる?昨日寝れた?」


私「いや・・・全然寝れなかったっす」


先生「大丈夫大丈夫、すぐ終わるから」


そう言うと消毒開始。っていうか、中をゴリゴリ消毒するから

あまりの痛さに腰が浮いてしまった汗



先生「じゃ、針入るからね~~。・・・目、開けててあせる


あまりの恐怖に目を閉じてることに自分でも気づかなかった(゜□゜)


先生「1,2の3で刺すからね。じゃ、1、2の・・・」



ん??え??針刺さってるの???

ってくらい無感覚で、横のモニターを見るとちゃんと卵胞に針が刺さっているのが見える。


先生「だんだん卵胞が縮んでくのが見えるでしょ?もう終わりだから」



その後、リカバリールームで30分安静にする。

卵子がちゃんと取れていたので、今度はでこの採精。

でこ、ちゃんと取れるのかなぁ・・・心配していたけど、

思ったよりスムーズに取れたらしい。ほっ。


でこ「あんまり早く取ってもヘンに思われるし、遅くても急かされそうだし

微妙だったよぉぉ~~」 



いや、意識しすぎやろ(笑)。


精子の数値は 5600万/ml、運動率79%。

すばらしい数字を出してくれて、またホっとする。


いままでそのおたまじゃくしくんたちを生かしてあげられなくて

ほんとごめんね~~~って思う(><)



とりあえず、明日の16時に受精確認の電話をするまでは落ち着かない。

お願い、あたしの卵とでこのおたまじゃくしくん、ちゃんと結ばれますように!!



帰りにけやきウォークのカプリチョーザでたらふく食べて

家に帰りました。



 

★会計・・・採卵、精子調整、培養管理 78,750円

      投薬(抗生物質) 1,310円      


     計 80,060円

周期18日目 体温【36.49】



この前行った病院にはもう二度と行きたくない!!ので、

ネットで見つけた、T市の大きな産婦人科に行くことにした。


駐車場のおじちゃんが最高におもしろいひとだった。

「行ってらっしゃ~~い」って見送られて、なんだかやる気が出た。


不妊治療専門病院ではなく、普通の産婦人科がメインなので

あたしのまわりは妊婦さんでいっぱい。

ちょっと凹むあせる


2時間ほど待って、やっとモニターにあたしの番号が出た。


前の病院で言われたこと、腹腔鏡手術で治るものなら

受けてみたいこと、いろいろ話してみた。


「う~ん。僕もその先生と意見は同じかな。

僕は腹腔鏡を専門としているんだけど、もし手術しても

その後妊娠できるひとは2割程度だよ。

卵管や卵管采はすごくデリケートな部分で、

手術したとしても思い通りに治らないかもだし

結局体外受精するハメになるかもしれない。

だったら最初から体外受精してみたらどうかな?」


体外かぁ。。。。ぅぅぅ。


体外受精は料金的に厳しいから、

できるなら避けたかった。

でもうれしいことに、ここの病院の体外受精は

成功報酬制だということがわかり、

それならあたしたちにもできるかも・・・と

望みの光が見えてきた。


家に帰ってでこに話をしたら、

「その金額ならなんとかなりそうだね」って。


あたしは全然知らなかったのだが、でこはあたしに言わずに

こっそり貯金していたらしい。

っていうか、家の財布はダンナが握ってるなんて

うちくらいだろうか汗


本当はお金がある程度溜まってから

挑戦するほうがいいのかもしれないけど、

そんなの待ってたらいつになるかわからない。


ということで、話し合いの結果

8月にできるように動こう!!!ということに決まった。


体外受精なら、このあたしにも赤ちゃんを抱ける日がくるかもしれない。

ちょっと気持ちがラクになった。