ご無沙汰しております。

久しぶりのブログです。


今更何書けばいいのか

このブログ自体消そうか

ブログはひらけど何も書きたくない

そもそも書く暇もない

日々子供達と過ごす事で精一杯


様々な事を考えて1日1日を過ごしてきた日々でした。


妻が亡くなってから7ヶ月が経ちました。

早いようで辛い長い日々でした。


パパは元気です

子供達も元気です


でも家族みんな大きな悲しみを抱えながら日々過ごしています


まだ7歳と4歳

ママを失った悲しみを考えれば考えるほどこちらも辛くなります


長女は朝歩いて学校に行けなくなりました

ほぼ毎日送っています

ただ学校にはしっかり行けて毎日楽しいと言ってくれます


登校時にママのことや悲しかった事がフラッシュバックしてしまうため歩けなくなってしまいました

それまでの彼女はしっかり登校でき、寧ろ班の中で1番送りがない子でした

その気持ちを無視出来るわけなく、歩く事も大事ですが彼女のケア以上に大事なことなんてなく、一年生が終わろうとしている今もなお朝は車です。

いつか娘から「歩く」という言葉が出るまでゆっくり待とうと思います。


長女の嬉しいことと言えば習い事を新たに始めました。

『書道』

我が娘ながら習い事をする前から字や絵を綺麗に書く事が得意でした。

本人も書くとこは好きでいつか書道に通いたいとママが生きてる頃から言ってました。


そしてママが亡くなってから2ヶ月

娘は書道教室へ通い始めました


ピアノ・書道

これでママと全く同じ習い事を始めたことになります

やっぱり中身はママな長女でした


今現在も楽しく通っています

どんどん上達するのが見えて先が楽しみです

楽しんでやってくれる事が何よりです



通い始めて3ヶ月ほどで中々上手くなって教室の壁に飾られました✨

我が娘ながら中々笑



次女

ママが亡くなって暫くは悲しみを見せませんでした。まだ4歳という事で何が現実なのか理解していなかったのだと思います。


しかしママが亡くなって2ヶ月くらい経ってから今まで、ほぼ毎晩ママに会いたいと泣きます

私は抱きしめて一緒に泣いてあげる事しかできません

その言葉を聞くのが本当に辛い

どんな気持ちで日々過ごしているのか考える事が辛い

保育園でママと一緒に帰る子

スーパーでママと一緒にいる子

長女にも当てはまりますが、どの場面でもママがいない事を実感する日々です


それでも毎日元気に保育園に通ってくれて毎日何があったかしっかり教えてくれます

若干お喋りすぎなとこはありますが笑

次女も本当に強い


次女の成長したことと言えば

『トイレで💩笑』

でも笑い事ではなく、ママが生きてる間にトイレで💩をすることが出来ませんでした

その為オムツでいつも2時間くらい格闘しながら出していました…本当に大変でした💦


今では日に2、3回も出るようになり(逆にですぎ笑)子供達のトイレの不安は一つ解消されました


次女のトイレ事情を心配していたママも安心してくれていると思います。


運動会

発表会

遠足

出来る行事は限られた中でしたが2人とも今日まで本当に強く楽しく過ごしてくれています。


私はというとある意味激動の7ヶ月でした

こんなに忙しかったのは人生で初で、本当に濃い日々でした


妻の書類や荷物の整理

お葬式に出れなかった方への報告

妻が管理していた学校保育園の引き継ぎ

細かい事を挙げればキリがなく、まだ手をつけられてないとこもあります。


初めてのお弁当作り

これはこれからも付いてくる事で、見た目はともかく娘から合格点をもらったのでこれから精進していこうと思います😅


辞令

妻が亡くなって少ししたタイミングでの辞令

管理職に任命されバタバタの毎日でした

今もまだ慣れるわけはなく日々忙しく過ごしています

妻が生きている時にこの姿を見せたかったけど、きっと見守ってくれていると信じています


夜中に救急搬送

一月の某日

夜中にめまいと吐き気に襲われ、急遽隣に住んでいる母を呼び救急車で運ばれました

入院後3日間は身動きが取れず動くと猛烈なめまいに襲われました

「前庭神経炎」という診断でした

平衡感覚を司る神経の一部に障害が起きる事で生じるものでした

1週間ほど入院し今も感覚がおかしい時はありますが暫く付き合っていくしかないようです

日々の疲れやストレス、色んな要因が重なった結果だと思いました。

救急車の中で子供達の名前を呼んでいたと付き添いの家族に言われました。意識はありませんでしたがもしかしたらパパまでいなくなってしまうと考えたのかもしれません。

もう、自分しか子供達を守れるものはいない。

自身の体としっかり向き合っていつまでも健康でいようと改めて思いました。


その事があってから、長女はパパの体調を気にかけてくれるようになりました。

見せてないつもりでも彼女には分かっているみたいで、言葉に出さずともお手伝いや自身のことを進んでやってくれます。

次女も毎日お手伝いをしてくれています。


私には出来すぎた子供達

本当に日々子供達には感謝しています

妻が残してくれた大切な宝物です



長くなりましたが

これまで決して3人で進んできたわけではなく、周りの家族の協力があって今があります。

私の家族、妻の家族、友人達

周りの人達への感謝の日々でした


まだまだ毎日辛い気持ちはあります

気持ちの浮き沈みもあります

子供達のケアはまだまだこれからも続きます


毎日ママにお線香をあげて気持ちを落ち着かせて

その日あったことをお話しする

これが家族の決まり事です


私は毎日ママに気持ちを伝えています

『ママ大好きだよ。愛してる。』

生きている時にもっと伝えたかった

でもきっと聞いてくれていると思います


ママの象徴でもあった笑顔

毎日笑って楽しく過ごしてこれからも進んでいこうと思います


また機会があればブログに残したいと思います

ぶっ倒れた私がいうことではありませんが

どうか皆様ご自愛ください